スシローペロペロ事件を起こした男子高校生は特別にアホというわけではない | 研修医ノート

スシローペロペロ事件を起こした男子高校生は特別にアホというわけではない

↓前回のブログ記事で、「今大変な問題になっているスシローペロペロ事件の原因は金髪であり、髪の色を明るくすることによりその人の人格が障害される」というyoutuberサトマイの心理学的疫学的考察を紹介しましたが、、、

 

そこのアナタ!

 

あなたは「スシローペロペロ事件を起こした金髪の男子高校生はアホやなあ、オレはそんなアホやないよ」ときっと思っているでしょう。

 

でもね、スシローペロペロ事件は、「いまの世の中は、ちょっと気を抜いただけで普通の人生から一生地獄へ落とされる野井戸がところどころに空いている、リスキーな世の中だ」ということを示唆しています。

 

そう、スシローペロペロ事件は、新しいように見えて実は古くからある、あなたが加害者となるリスクも十分にある問題なのです。

 

そのことが今、ピンとこないあなたは、↓これらの性犯罪・セクハラ・レイプシリーズのその1から8までの過去ブログ記事をもう一度よくお読み下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え? 「長い文章読んで理解するの、苦手」だって?

 

うん、知ってる。

 

日本人の半分以上は、長い文章理解できないこと、知ってる。

 

↑これらの性犯罪・セクハラ・レイプシリーズを簡潔に言うと、つまり↓こういうことなのよ。

↑男性は若い頃には性欲があまりに強すぎるため、どんなに理性的な人であっても、ふと気が緩んだ隙に性的な間違いを犯してしまうことが非常に著しくしばしば高頻度に起こるのよ。古今東西関係なく。

 

そして、その間違いは、しばしば性犯罪の領域だし、しばしば女性を騙して性的なものを搾取したり堕胎させたり感染症にさせたり不妊にさせたりする詐欺罪・傷害罪の領域だったりするのよ。

 

あなたが男性なら、↑性犯罪・セクハラ・レイプシリーズの過去ブログ記事に書いたようなことは、多少心当たりがある人がほとんどだろう。

 

そう言う僕も男性であり聖人君子ではないので、もしチロルチョコすら義理チョコにもらったことないほどの超絶非モテでなかったならば、↑性犯罪・セクハラ・レイプシリーズに書いたようなことに心当たりある人生になっていただろう。すでにおじさんになった今では、自分は非モテのおかげで一度も性的に女性を傷つけずに済んだので、非モテで良かったと思っている。

 

女性の皆さんは、↑この性犯罪・セクハラ・レイプシリーズをよく読んで、男性とはどういう生き物であるか、よくご理解ください。

 

なので、スシローペロペロ事件は、自分の中に潜む潜在的な危うさが現実のリスクとしてふとした気の緩みで実現してしまったという点で、↑この性犯罪・セクハラ・レイプシリーズと本質的に同じなのです。

 

↑前回のこのブログ記事を読んで、キチガイじみた法規の守り方をして安全運転しすぎる僕を、あなたは嘲笑したでしょう?

 

でもね、今回のブログ記事に書いたように、あなたはどんなに慎重になっても、慎重になりすぎることはないのですよ。