17時半頃からラスト、トリの20時頃まで観たので、Rグループの途中からネタを観る事ができました。
Tグループ
サンタモニカ マイムさん
ダンス講師ネタ
ちゃんと踊れていてしかも面白かったです
Uグループ
3606番 麻雀遊図 澤田さん
『令和の虎』出演者
ネタを自分で終了させてしまったようなのでオチが気になりましたが、もしかしたらオチはそもそも用意されていなかったのではないかとも思いました
3761番 東京ドーム3次会さん
筑波大学お笑いサークル在籍者
僕は卒業写真をそういう風に見た事は無かったので色んな意味で卒アルに載っている女子達は東京ドーム3次会さんの青春そのものだったのですね(松任谷さんにあやまれ)
Vグループ以降
4888番 芳道さん
お坊さん
名前が音読みの人は仏門に帰依された印象を受けます
5676番 元テレビADさん
フリップネタ
この日出場したピン芸人さん達の中で一番面白かったのはサンタモニカマイムさんだと思いました。
あと、やはりアマ(アマチュア)の中でもお笑いコンテスト出場歴の無さそうな初出場っぽいガチな素人さん達の中には平気で下ネタを披露する人が何人もいました。
※セリフど忘れおよびネタの制限時間2分経過して警告音が鳴ってもやめずに2分15秒経過時点で爆音と共に強制終了されてしまうというのは仕方ないのかもしれませんが…
確かに、目立ちたがり屋の素人さんの中にも隠れた笑いの才能を持つ天才が埋もれているかもしれませんし、そういうダイヤの原石を発掘する為にもお笑いコンテストはプロアマ問わずとすべきなのかもしれません。
しかし、最低限のルール、しかも「暗黙の了解」ではなくコンテストのホームページのエントリー受付欄に明記されている下記注意を守れない人が何人もいるとはどういう事なのかと思ってしまいます。
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ネタ・音源・音楽については、下記の各事項にご注意ください。
- 公序良俗に反する、または誹謗、中傷、差別、暴力、わいせつ、性描写等、一般に不快感を与える内容が含まれるものは使用不可。
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もしかしたら上記注意を読まずにエントリーして出場した人もいたかもしれません。
生前、志村けんさんは雑誌のインタビューで「常識があるから常識を超えたネタができる」という旨ご回答されておられました。
志村さんの超面白いコントは志村さんが常識人であるからこそ生まれた作品だったのです。
それを誤解してお笑いコンテストに出場している素人さんが少なく無い気がします。
※「超常識」と「非常識」は違います。
もう「プロ且つ芸能事務所所属タレントまたはお笑い芸人養成所修了者」以外で尚且つ「アマチュア且つお笑いコンテスト出場歴の無いガチな初出場の素人さん」に関しては2分以内のネタの事前動画審査を行って頂き、場合によっては台本提出までも求めるべきなのかもしれないと思ってしまいました。