マスクドCoCo壱が所属する総合格闘技道場ＤＯＢＵＩＴＡは
横須賀中央の「ゴールドジム横須賀神奈川」内にあります。
ご周知の通り横須賀市には米軍基地があり、アメリカ人の方々が
横須賀中央の街を歩いているのはごく日常的な光景。
そして同様に、我らが総合格闘技道場ＤＯＢＵＩＴＡに
アメリカ海軍の兵士が入門するのもごく日常的な事象です
で、アメリカ人と日本人とを比較すると、その体躯やポテンシャル等、
明らかな“モノ”の違いを痛感させられます
ましてや軍属の兵士達ですから、入門時から筋骨隆々
それゆえ、総合格闘技道場ＤＯＢＵＩＴＡはいつも重量級選手、
パワー系の選手が数多く在籍する“逸材の宝庫”でもあります
先日の「NO NEED NEW ONE MATCH FIGHT」にて
見事なアームロックで勝利を飾ったイケ・クリス。
この凄い肉体、体脂肪率は何％でしょうか？
素晴らしいですよね
そして最近、更なる逸材が新たに入門しました。
彼の名はマイク。
体重は１００㎏近く
アメリカンフットボールの経験を持つ、見るからに屈強そうな若者。
ＤＯＢＵＩＴＡ一般クラスでは、このような“凄い”新人さんの
最初のスパーリングのお相手は、
古株である松田マンかマスクドCoCo壱が大抵務めます。
一昨夜の練習時も、いつも通りの展開で
マイクのお相手はワタクシ、マスクドCoCo壱が務めましょうと
「Ｈｅｙ，ＭＩＫＥ．Ｃｏｍｅ ｏｎ！」
「ＯＫ！！」
マスクドCoCo壱、マイクと対峙。
・・・
（ねぇ、マイク、
キミの目つきがね、とってもとっても怖いんだけど）
「Ｊｕｓｔ…Ｊｕｓｔ ａ ｍｏｍｅｎｔ！！」
マスクドCoCo壱、松田マンのもとへ駆け寄り、
「ねえ松田マン、マイクの相手してよ。」
「えぇ！？ マスクドさんがするんでしょ？」
「いいじゃんよ。松田マン代わってよ～。」
「イヤですよ！！ マスクドさんがしてくださいよ！！
」
「あ？ そんなの誰が決めたのさ？？」
「自分から “カモン！” とか言ってたじゃないですか！！」
「あれはあくまで “おいで！” と言っただけじゃん！！」
「はあぁ？？」
「じゃあどっちがマイクの相手をするか、スパーで決めようぜ！」
マイクそっちのけで、
いきなり松田マンvs.マスクドCoCo壱、開戦
醜い内輪揉め乱闘を繰り広げる二人に、
「二人とももうやめなよ！ だったらボクがやるよ！」
道場内に響き渡るやや甲高い声。
声の主はＤＯＢＵＩＴＡジュニアクラスのＫＡＮＪＩ（推定13歳）。
ＫＡＮＪＩはそう叫ぶやいなや、
仁王立ちのマイクめがけて猛然と胴タックル
恥ずかしい気持ちに襲われつつ、
茫然とＫＡＮＪＩを見つめる松田マンとマスクドCoCo壱。
（ＫＡＮＪＩ、凄いよ…。おまえ、“男の中の男”だ。）
（でもな、KANJI ・・・・・・）
（それはマイクじゃなくてクリスなんだよ・・・）
「KANJIク～ン、オレ、クリスダカラ。マイクハアッチダヨ」
「あれ？」
今宵のＤＯＢＵＩＴＡ茶番劇、これにて閉幕～
大変失礼致しました
はい、というわけで
今回のキャストは…
クリス＆マイク
ＫＡＮＪＩ （モチロン右側です）
松田マン＆マスクドCoCo壱。 ホントはいつも
です。
監督は…
長岡弘樹道場長
『総合格闘技道場ＤＯＢＵＩＴＡ』
ホームページ → http://dobuita.jp/
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