【新人のときに感じた想い】 | マスクDEタイガーの気まま列伝!

マスクDEタイガーの気まま列伝!

元理学療法士のボディコンディショニングエキスパート堀川浩之が、自分のヒーローであるタイガーマスクを被ったり被らなかったり、自由に気ままに自己成長を求める列伝である!

21年前に理学療法士になって

その4月に嫌な汗をかいたのを思い出した滝汗

鎖骨骨折後に他院で受診し、
(手術と理学療法を受けてた)

骨の癒合後に、僕の初勤務先の病院に来た。

担当したのは

60代の男性。

不満ありげに帰っていった。

何故かというと

結果、なにも出来なかった...チーン

(何も変化がなかった)

上司は前の職場でその方と面識があったらしいので

後から聞いてみると

「あの人はまだ良くなるよ」って言われた。

でまた

アシスタントの女性は

「あの人はここ(この病院)に来るような人じゃない」

からと慰めてくれた。

何とも言えない気分...ゲッソリ


今だったら余裕だけど

新人のときは何も技術持ち合わせていなかった


そこからIDストレッチとか

県の講習に受けに行ったり、学会に足を運んだりした。

(本も買ってたね。ウソの多いものばっかだったけど...)


今日うちのオフィスに

橈骨骨折で手術後、手首が動かなくなった方が来られた。

長い間リハビリに通い、1月には抜釘が済み、

整形外科医にはもう問題ないから、

気になったらまた来て下さいと言われた。

担当の理学療法士も

もう抜釘終わったんで...って
(固定してた挿入金属を取った)


今日みてみると

普通に良くなるじゃん

長い間何してたのって感じだね。

 

保険と時間の無駄...
(9割の人は勉強すらしないから、そのせいかな)

でも、もし僕も


新人のときに感じた

何も出来なかったときの無力感、

何とも言えない気分にならなかったら

今の自分はないのかなウインク

今回彼を担当した理学療法士は

何も思わず半年以上過ごしたのかな。

ちゃんと自分とも向き合って

患者さんを救える理学療法士になってほしいですね真顔



あなたがもし理学療法士の効果が見られないとき

爪の長いとか

 

 

 


理学療法とリハビリの差を言えない人は

 



担当変えてもらいましょう!

(運が悪いと、治らなくなったり、悪くなったりもするから)