そもそも何で筋肉を揉みほぐしちゃいんだろね。
筋肉は身体を守るために硬く張ってくれてるのに
悪者にしたのはいつ時代だろう
数百年とは言わない。
目に見えて硬い筋肉は
犯人にしやすかった。
(普通より硬い...だから痛いんだろう......シンプル)
逆に目に見えないものは
犯人にしようがない。
だから、基本
硬い筋肉を先行で物事を考えている。
筋肉が縮こまっているので
中の血管も細くなり、
循環が悪くなる。
次に発痛物質が何やらと言い出す...
で
これらの根源が筋肉の張り(コリ)として
これをどうにかやっつけようとしたのが
揉みほぐすという手段
そこで分かったのが
(先人の発見)
一定量の力や時間によって
筋肉が緩むということを発見。
加えて、気持ち良いとなれば
上手くいってると疑わなかったわけ
客観的にみてみよう。
筋肉に一定条件の刺激を加えると緩むという
性質がある。
緩んだときは血流は良くなる。
気持ちいいと感じたならば、
脳に神経伝達物質が分泌されたということになる。
(ドーパミン、ノルアドレナリンなど)
しかしながら、コレらは一過性である。
(ずっとは続かないってこと)
30分以内に戻ってしまう
コレは自律神経と言って
勝手に働いてくれる神経の手の平の上ってこと。
鳥肌が立って消えるのと一緒。
脈拍が速くなる、汗をかくとかもね。
そもそも、緩んだ筋肉は良い状態か?というと
良くはない。
力が入らない
コレは正常ではないのよ。
(ゴムが緩んだ状態)
ストレッチも同じです!
硬いのも異常、
緩んでいるのも異常。
知らないと
その反応を永遠に繰り返すことなりよね。
つまり、大事なことは
正常の状態に戻すこと!です
関節を1秒調整するとできます。
(お困りの方はタウトニングインストラクターまで)
正常でも張りはゼロではないからね。
硬い++(正常より張っている)
正常+(ある程度の張り)
緩み−(正常より張りが緩い)
それでも
あなたは筋肉揉み解したいですか?!