【NHK明鏡止水】の新シリーズ【明鏡止水 武の五輪】始まったよぉ〜(≧▽≦)ありがとうございます | 【V6】坂本さん長野さん井ノ原さん森田さん三宅さん岡田さんが、 いつもいつまでもこれからも幸せでありますように☆


【岡田さん】出演
【NHK明鏡止水】新シリーズ
【明鏡止水 武の五輪】が
2024年5月22日から
毎週水曜日午後11時より
放送スタート!
ありがとうございます。

ひらパーさんの“X”
『よっ!新シリーズ!待ってました!
園長がいつも楽しそうにしてるので、こちらも楽しく視聴してます!
初回は「二足歩行を極める」
“ひらパーのしんどい坂道 ”で足腰鍛えてこようかな!』
って
カキコミしてくださった。
好き〜♪
愛がある〜(≧▽≦)
ありがとうございます。

「ようこそ!
ディープな世界へ」
ふふふ。

【明鏡止水 武の五輪】
全8回放送ですって。
ほ〜。

本日のテーマ
「二足歩行を極める!」

立っただけでわかっちゃう。
元陸上競技選手の
為末大氏の
「ちゃんと立っていただきたい」
笑ったわぁ。
身体を使うプロは、
そういう視点で
見るのね〜。
以前、
【岡田さん】も
重心の癖みたいな話
していたなぁ。

春風館関東支部
主宰赤羽根大介氏の
武士の立ち方 
演武。
モデルさんみたいに
胸を引き上げて
お腹を引き上げるのではなくて、
お腹の部分に
重心が乗った立ち方なんだって。
刀の重さで
前に崩れないように
おなかに
重心を置くんだって。
へ〜。

【岡田さん】の武術講義
【肚と着物の関係性】。
待ってましたぁ〜♪
ニヤけた。
あはは。

「袴の帯は
斜めに下りている。
上から絞っていったときに
前に力が行くようにつくられている」
ほ〜。

「肚」の位置を意識した
武術的な強さ
演武。
「正座した状態で
前から肩を押されたら
耐えられないけれど、
肚を前に落としていくと
前から肩を押されても
正座ができる
強い肚の位置が
袴で作られる。
武術の正しい位置。」
とのこと。
……
………(∂ω∂)?
このタイミングで、
元陸上競技選手の
為末大氏の
「肚の位置って
どの辺?」
っていう質問。
ありがとうございます!
その質問
有り難い☆
“肚の位置は、
下っ腹”。
そうだった!
そうだった!
基本が
すっかり忘れちゃっているので、
教えてもらえるのは
有り難い〜。

元陸上競技選手の
為末大氏の
陸上競技と
武術の
共通点講座。
「陸上競技では、
前に移動する要素が
2つ。
1つは
前に傾く前傾。
倒れ込む。
速く動くためには、
バネみたいに
足が弾まなきゃいけない。
足を弾ませるときに
厄介なのが
骨盤周辺。
骨盤周辺が柔らかいと
前に進む力が弱くなる。
骨盤周辺を固めるために
帯を巻く。
その時、
水平に巻くのではなくて、
袴の帯と一緒で
斜めに下りて巻くと
肚に力が入る感覚が
分かる。」
とのこと。
ほ〜。
陸上競技も
“肚”。
骨盤を固定させ、
地面からの反発力を
推進力にかえているそう。
へ〜。

現代的な
正しい歩き方。
ウォーキングインストラクター
若尾洋子氏の
実践講座。
「骨盤に対して
胸郭が
後ろに載っていると
バランスが
後ろにある歩き方になる。
骨盤が寝て
背骨が曲がり
腰痛の原因になる。
胸郭を前に押し出すと
背骨が伸びて
骨盤までのラインが
一直線になる。
胸を引き上げて
お腹を出さずに
胸を前に出して
進む。」
へ〜。

江戸時代以前の歩き方
「ナンバ」。
和装でも
着崩れない歩き方を
ナンバ術協会
最高師範
矢野龍彦氏の
実演。
「体の内部を動かして
手を振らない歩行。
腕を振って歩くと
肩が前後する。
肩と腰が
交差して
体がねじれる。
この歩き方は
体にとってストレス。
体の構造から言ったら
骨盤と
胸郭は
一緒に上下したほうが
自然。
胸郭が動く感覚だけを
身につけると
骨を動かすのに必要な筋肉だけが
動く。」
これを体験すると
走ったら
軽く感じるって。
ほ〜。

ピアノを弾く時も
大事だって。
「楽器との
位置関係と
姿勢。
ピアノから離れて
手首の位置と
肘の位置を
水平にする。
肘が身体よりも
前に出る。
無駄の力を入れない
ナンバ術を
応用すると
ピアノが 
弾きやすくなる。」

【岡田さん】の結論。
「基本的には、
スポーツも
歩き方も
運動生理学的には
“肚”。
下半身の土台の
肚の固め方が
共通点。
武術的には
歩くことは
一番の修行。
戦場で
一番役に立った人は
長距離移動できて
疲れずに戦える人。
そういうひとが
重宝されたっていうのが
戦の時代。」
社会の先生になりたかった
【岡田さん】の
有り難い
先生節でした♪

吾妻傳甲陽流兵法
宗師/忍道師範 
伊与久松風氏の
実演。
最初に
【岡田さん】の解説を
「当時を生きておられたかたみたいな
素晴らしいことを
仰っていて」  
って
最大に褒めていただいた(≧▽≦)♪
が、
褒めてほしいくせに
褒められると照れちゃってさ〜。
先生
まだ
お話をされているのに
被せて喋っちゃったよ
【岡田さん】。
相変わらずの
照れ屋さん。
そこが
【岡田さん】なんだけどさ、
しかも
めっちゃ
嬉しそうなお顔。
でもさ、
でもさ、
「ひとの話は
最後まで聞きましょう」
って
習ったでしょ(∂ω∂)?
って
いつも思うよ。
通知表に
書かれていたんじゃなかろうか。
あはは。
頼むから
最後まで
聞いてくれ〜!
【岡田さん】が
褒められているところ
全部
聴きたいのよ
こちらとしては。
先生、
話の腰を折って
申し訳ありません。

忍者独特の歩き方
抜き足・差し足・忍び足。
「差し足とは、
軸に
重さを差している。
力を抜く
抜き足。
そのまま
探って
大丈夫だったら、
上半身の重さが
肚を経由して
片足に乗る。
それが忍び足。
肚を基準に
中心軸ごと移動する。
それが出来るようになると
頭の上に
ものを乗せて歩いても
落とすことがない」
この実演、
凄っ!
しかも
動きが滑らか。
バタバタ音がしない。
これ
習得できたら
優雅よ。

そして、
刀を使うときの
武士の歩き方。
その特徴は、
下半身のエネルギーを
刀に伝えることにある。
柳生新陰流の
燕尾。
「一番初めに動くのは
肚。
移動の勢いを
刀を操作する力にかえる。
肚を軸に動くことで
流れるような攻防が
可能となる」
へ〜。

武術的な歩き方について
【岡田さん】のお言葉。
「武術になるとまた
歩くのも
前に倒す以外に
ハサミみたいに
力を真ん中に
集めていく
っていう…」
……
………(∂ω∂)?
また
わからん。
あはは。
秋元真夏ちゃんの顔を見て
同感。
そうなるよね〜。
全然わからんから、
【岡田さん】の
動作を見ちゃう。
ハサミチョキチョキの
動作
可愛よ♪

なので、
ハサミの様な歩きを
演武で解説。
みんなの頭の中が
“?”
だったから
わかりやすく話をしようと
おもったんだろうけれど、
「前に出た時に…
いわゆる…
ハサミって分かります?」
って
ハサミから
説明しちゃったよ。
可愛よ♪
ふふふ。
「ハサミの様に」
「チョキンチョキン」
ってさ(≧▽≦)
可愛よ♪
「決して後ろ足が
付いてきている
っていう訳でもなく
前足も
後ろに下がっているし、
後ろ足も
前足に行ってるし。
この
挟み込む
挟み込む
っていうのを
ココ(肚)に
集めていく。
っていうのが
武術的な
締まりの歩き方になっていて
動じない動きになっていく。
もう一個
(ハサミの動きで)
プラスされる」
だそう。
よくココ
カットされなかったなぁ(≧▽≦)
もう
ニヤニヤしっぱなしでした。
【岡田さん】の
チョキチョキハサミ
ただただ
可愛よ♪
ふふふ。

この
武術的な
「肚」を使った歩き方が
陸上競技の練習法にも
取り入れられているって。

え(∂ω∂)?
今の
チョキチョキ(∂ω∂)?
みんな
ぽっかぁ〜ん
かと
思ったら、
専門分野では
浸透している話だった!
だから
カットされなかったのかぁ。
元陸上競技選手の
為末大氏、
話のバトンを
繋いでくださり
ありがとうございます(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+
「陸上の分野では
(ハサミの動き
プラス)
跳ぶ」
ストレートレッグを
実演。
それを観て
「ハサミだぁ!」
と声を上げる【岡田さん。】
嬉しそぉ〜♪
そんな【岡田さん】の
この話の締めは、
「体の探求をしていくと
どこかでつながる」
とのこと。

そして、
ケンドー・コバヤシさんが、
秋元真夏ちゃんに
「アイドル歩きは?」
無茶振り。
可愛く披露してくれたのを見て
それを真似る【岡田さん】。
楽しそうで
良き☆良き☆
可愛よ♪

競歩の
驚くべき身体操作の話では、
「(岡田さんの中での
最大の褒め言葉)
競歩は
変態中の変態。
オリンピック競技の中で
一番の変態競技。
武術的な歩き方と
現代的な歩き方の
丁度真ん中。
いいとこ取りをして
どれだけ速く
効果的に
エネルギーロスなく
スピードを持って
歩けるか。
跳ばずに
浮かずに。
本当に奥が深い」
【岡田さん】力説。
振られた
元陸上競技選手の
為末大氏にも
「ヤバいですよ
競歩は
変態中の変態」
って
言わせちゃったよ。
したり顔の【岡田さん】。
楽しそう♪
「最も
効率を追求した歩き」
だそう。

富士通陸上競技部 
競歩コーチ
今村文男氏の解説。
「競歩の動きの特徴としましては、
接地の局面では
膝が伸びているため、
股関節が
横に行きやすい。
股関節のブレを押さえるために
同軸の腕振りで
股関節が
横に行かないように
前方に。
体幹を挟むような形で
振っていく。」
ほ〜。
“細かい身体操作から生まれる
競歩独特のフォームは
ルールの中で
最速を目指す為に
考え抜かれたもの”。
ほ〜。
本当
濃い〜話。
奥が深い。
競技を見る目が変わる。
有り難い番組だわ。

【岡田さん】の
総括。
「生活の基準は
立つ
歩く。
ここを見直せば
生活が変わってくる。
いい姿勢というものは、
ものすごく研究されていて
深いところがあるので、
ここは是非
興味を持っていただいてやっていくと
体の不調とかも
治ってきたりしますので、
武術の良さとか
現代スポーツの良さとか
いろいろ取り入れた生活を
してもらいたい」
との
有り難いお言葉で
締めでした。
今回も
ありがとうございました。
押忍!

【岡田さん】出演
【NHK明鏡止水】新シリーズ
【明鏡止水 武の五輪】
放送
ありがとうございました。