余談の中の余談です。
先日、
芸人であり
自衛官経験者の
やす子ちゃんが、
支援について
お話されていました。
もちろん
一般のかたの
“何か
支援できないか”
という気持ちを汲んだ上で、
「一般のかたは
今は来ないでほしい」
と
伝えてくれています。
経験も
知識もあり、
状況をご存知のかたの言葉は、
説得力もある。
手が必要な状況であるのは
間違いないのですが、
知識経験の無い一般のかたの場合、
衣食住を
その支援先で
お世話になることが多い
と。
対して、
災害支援で足を運んでいる
自衛隊は、
「自己完結している」
と。
自衛隊まではいかなくても、
人脈や
行動力、
必要な支援とは何か
等、
その「自己完結」を
理解されて
動かれているかたは、
いらっしゃいます。
本当
凄いと思います。
今回の話は、
「何かしたい」
という思いは大事ですが、
一般のかたの支援時も
“自己完結”出来る状況での
支援が必須。
とても
わかりやすかったです。
今は、
自分が居る地で
生活を継続すること
そして、
その中で
自分のできることをすること
が
大事だと
思っております。
日付が
変わりましたが、
昨日
1月17日は、
阪神・淡路大震災があった日。
あれから29年が
経ちました。
身内にも、
大変な思いをしたひとが居ます。
助けに来てくれたかたの存在は
大きかったと
聞いています。
そして、
今回
派遣で
石川県入りしている身内も
やす子ちゃんと同じように
自己完結の必要性を
話していました。
むやみに行くことはせずに、
いつも通りの生活をする中で
経済を回して、
自分のできることをすること、
必要になったタイミングで
必要な支援をすること
それが大事
と。
わたしも
通常運転
させていただいております。
感染症も
急激に流行り始め、
石川県は
雪も降っているとのこと。
暖がとれますように。
どうか
ご無事で。
１日も早い復興を。