鬼滅の刃/無限列車編公開やコロナで本業の仕事が無くなって休業続きのとき、副業として映画館のバイトしてたこともあって映画を観る楽しさを知る。
映画館のバイト自体は今年9月で終了したけど、いまも映画を観るために何度か足を運んでる😄
それで、今年は映画を10回観てきたわけだけど、今日最後の映画を観てきて見納めが出来たからここで映画の採点しよー!!
シン・ウルトラマン
アクション 6⃣
キャラ魅力 7⃣
映像 4⃣
音楽 5⃣
満足度 6⃣
観た回数 1⃣回
ウルトラマンのファンにとっては懐かしいウルトラマンのテーマソングが流れたり、怪獣が数体出てきてウルトラマンとの戦闘シーンは邦画特撮物の映画では楽しめた。
メフィラス星人(山本耕史さん)のキャラが際立ってて、「私の好きな言葉です。私の嫌いな言葉です」は、公開された5月に映画を観てきた人たちの間で軽いブームとして使われてたくらい。
残念な部分は、ウルトラマンの宿敵ゼットンが怪獣としてではなくてゾフィー(ウルトラマンの兄妹)の天体制圧用最終兵器だったという点。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
アクション 8⃣
キャラ魅力 7⃣
映像 6⃣
音楽 5⃣
満足度 7⃣
観た回数 2⃣回
まず、ジュラシックワールドはIMAXで1回、4DXで1回観てて映画としては揺れて動いて楽しめた4DXでの採点になってます。
ジュラシックパークで登場したグラント博士、サトラー博士、イアンがジュラシック・ワールドのオーウェン、クレア、メイジーと初めて共演するというジュラシック・ワールドの集大成。
これまでのジュラシック・ワールドと変わり映えのない恐竜との共存生活で幕を閉じただけのストーリーということで、そこまでのめり込んで楽しめる内容じゃなかった。
それでも4DXで恐竜から逃げるシーンでの激しく揺れる座席とプシュプシュ!と勢いよく飛び出てくる空気圧でかなり楽しめたアトラクション映画。
残念だったのは、映画上映中もEDでもお馴染みのジュラシックソングが1回も流れなかったこと。
これがあるのと無いのとじゃ大きく違ってくる・・・。
ワンピース/フィルムレッド
アクション 7⃣
キャラ魅力 8⃣
映像 6⃣
音楽 ⑩
満足度 8⃣
観た回数 3⃣回
アナ雪や君の名は、竜とそばかすの姫をリスペクトして制作されたと思われる音楽がメインの今作。
これまでのワンピース映画を脱却したのが良かった点で、ウタの音楽が中心となりながら進んでいくストーリーでそこに赤髪海賊団も関わってるということで昔からのファンも注目を集めてた。
個人的に期待してたシャンクスの技が1つも出なかったことが残念な点。
原作で初手で出したいのはわかるけど、せめてあそこまでバトルさせるシーンがあったのなら1つぐらいは技を出してほしかった。
あと、トットムジカを倒すためのラストバトルではウソップと親父の意識統一やウィーアーが流れて「おおお!!」ってなった部分はあるけど、登場人物が多すぎて途中何をやってるのかわからなくなってたのも残念だった。
思ってたほど流行らなかった「負け惜しみ」については、あまり良い意味で使うところがないからなのかもしれない。
音楽は【風のゆくえ】が良かった。
すずめの戸締り
アクション 6⃣
キャラ魅力 9⃣
映像 ⑩
音楽 9⃣
満足度 ⑩
観た回数 3⃣回
今年最高の映画。
新海監督の集大成とも言われてる意味がわかる映画で、もう2回、3回と観るたびに涙が止まらなくなる😭
”人の想いが無くなった廃墟に後ろ戸が開く”という言葉は、震災から何年も経って忘れかけてることへの警報だったり、芹沢が福島で見た光景を”ここってこんなに綺麗だったんだ”ってセリフに対してすずめが「ここが綺麗?」って反応だったり新海監督の震災への想いが詰まってる映画。
すずめが理由も話さずひたすらダイジンを追い、ふるさとを目指したときに叔母さんとすずめが揉めたやりとりも、被災して孤児になった子供を養子として受け入れた家庭で実際にあるであろう言い合いも見ててグッと胸にきた・・・。
あと、最後家が津波で流されたあとすずめがお母さんを探して常世に迷い込んだとき、「家がなくなってお母さん心配してるし、すずめを探してる」って泣いてるシーンを見て泣かない人間いないでしょ!
もうあそこのシーンだけで鼻水、涙止まらんよ😖
閉じ師の草太よりも友人の芹沢のほうが主人公だったし、ドライブ中に掛けた選曲がもう懐かしくて最高だった✨
売れる映画って恋愛ものを入れないといけないのは分かるけど、無理にすずめと草太の恋愛系を入れる必要もないくらい素晴らしい映画だったよ。
君の名はよりも満足感のある内容で3回観にいって良かった👍
「お返し申す!!!!」
アバター2
アクション 9⃣
キャラ魅力 7⃣
映像 ⑩
音楽 6⃣
満足度 9⃣
観た回数 1⃣回
アバター1を観たことなかったんだけど、初めて3Dメガネを掛けてアバターを観たくて行ってきた。
映像だけの映画だと思ってたけど3Dメガネ(字幕)で観たらいちいち迫力あって、それでいて目の前に立体化される映像があって3時間気にならないくらいのめり込めた♪
ストーリー皆無って批評されてたけど、家族のために一族を抜けて新たな一族に新米として入って溶け込もうとする場面や欲のためにトゥルンクン(鯨)を狩る人間との戦闘は爽快感抜群だった!
最後は泣かしにくる家族団結もあって普通に面白かった✨
洋画はあまり興味ないけどこういう映画なら観れるからまた公開されたら観にいきたい!