無痛分娩のため、分娩室に人員が必要だったようで、

その人員が集まるまですこし待機するように言われました。


13時、分娩室に移動。


『ちょっと1回いきんでみて〜』


練習でいきんでみると、いきみに🆗はでたのですが、顔に力が、入っていたようで、汗が滴ってきて、頭がくらくら‥貧血を起こしてしまいました。血圧は上が80。


『すこし休みましょうか』



5分ほど休んで、本番!!



『じゃぁお腹の張りがきたときに、いきんでみましょう。』


『張りが‥わかんないんです😂』


『そしたら、モニターみて、張りが来たらいいますね!』


このような流れで、3回ほどいきみましたが、赤ちゃんはでてくる気配はなく。


『ちょっと目眩がしてきました💦』


『これ以上長引くと、母子ともによくないね。これでだします』


そこで、柄の先にかごのようなものがついた器具をちらっとみせられました。(鉗子分娩)


『つぎの張りで、またいきんでみましょう。』


『んんん〜!!!!!』(実際は声はださないようにいわれる)


(でないな。笑い泣きこれはでてないのわかる。どうなるんだろう〜)


そのとき、柄をもったお医者さんが、下の方でなにやら苦戦してるのがわかりました。


(うーん。お医者さん、がんばって〜!😂)


そうすると、


『はい、赤ちゃんでました!』


と聞こえて、ぬるぬるの赤ちゃんが目の前にあらわれました。


『え!赤ちゃん!!でたんだ😂うわぁ〜!』


感激して、思わずぽろぽろ涙が出てきてしまいました。


さいご、赤ちゃんをひっぱっている感覚はありましたが、でてきた感覚はありませんでした。




そして、その後、赤ちゃんをきれいにしてもらっている間、わたしは会陰切開をされた場所を縫われていました。

この縫われていた時間は1時間。

これで、自分の会陰は相当大きく切られたんだろう。(または損傷したんだろう)ということが想像できました。


あとで激痛がくるんだろうな、と思う一方で、赤ちゃんが無事でてきたんだかれ、まあいいや〜、と思いました。





3日目は、担当医が変わり、一気にお産がすすみ、13時20分には出産できました。

あとで母子手帳をみると、分娩時間4時間となっていました。