12月1日EXシアターにて、日本童謡協会、テレビ朝日主催  第34回童謡こどもの歌コンクールが開催され、今回初めてグランプリ大会公式ピアニストとして、大人部門出場者の中のお二人のピアノを担当させていただきました。



出場者全員のリハーサルが前日同ホールにて行われ、当日はぶっつけ本番でした。

こども部門、大人部門、ファミリー部門があり、どの部門も2分以内という制限があります。

そのため、前奏や間奏、後奏をカットしたり。それでも時間オーバーの場合は少しアップテンポにしたり。

リハーサルで時間がオーバーすると、親切にスタッフの方が教えてくださいます。

出場者の方と相談をして、家に持ち帰って再構築して。

いざ本番の日は、公式ピアニストにもメイクとヘアメイクの方がいらして、キレイ✨にしてくださいます。

(メイクさんのお二人、ピアニストの河野さんと)

気分が上がったところでいざ本番!!

第1部は各部門7組ずつの方々の歌唱です。

3000組の中から勝ち上がってきた実力者揃い。

どの方も味があって、審査はどのようになるのだろうと思っていました。

私の担当したお二人も実力を発揮されて。

第2部はアトラクション
今年のゲストは、横山だいすけお兄さん、MayJ.さん、つばきファクトリー、ケロポンズという豪華版。MayJ.さんは勿論「ありのままで」を歌われ、舞台袖で聴くことができました😍

その後に審査発表。

ドキドキの瞬間!!

「大人部門の銅賞は かやの木山のを歌われた田村萌さん。」

わっ、私が担当した方!

銀賞の方も呼ばれ

「大人部門金賞は(🎶ドラムロール)」

「ひとりじゃないからの子守唄を歌われた西尾諭子さん。」

え~ぇっ、私が担当した方!!

びっくり👀でした。

田村さんは難しい「かやの木山の」を見事に歌いあげ、西尾さんは「ひとりじゃないからの子守唄」の情景が見えるような歌で、お二人ともステキでした。

審査の結果をみると、やはり歌が安定していて歌唱力、表現力がある方が賞を取っていらっしゃいました。
それでも、残念ながら賞を逃した方もそれぞれに味があり、このまま歌い続けていただきたいと思いました。

このコンクールの模様は、来年2/1(土)13:00~BS朝日で放送されるそうです。



(公式ピアニストの三人ですニコニコ)