弦楽器は弦を弓でこすります(素人目にはこするように見えます)

その時弓は、行ったり来たりします。それをボーイングと言います。

そのボーイングによって、音楽が変わります。

7/14のコンサートに向けてリハーサルを重ねていますが、チェロの大塚さんとヴァイオリンの石川さんが、そのボーイングの相談をしていたりします。

先日も、アランフェス協奏曲のボーイングの相談をしていました。

二人で同じボーイングにすると、パワーが二人分以上になります。

弦楽器ではない私は、ボーイングで音楽が変わっていくのを見ていると、ひたすら感心しています。

7/14日トーキョーコンサーツラボでの演奏会では、そんなところもご覧になってみてください。