毎年開催されている「川口京子いのちのうたコンサート」が昨日開催されました。
このコンサートでは毎回坂順子さんの朗読から始まります。
その朗読の間、私はBGMを弾いています。
BGMを付けるに当たり、既成の曲を付ける時もあれば即興で付ける時もあります。
昨日の場合は、文章の前半が喜びと悲しみが交互に来る文章だったので、色んな曲を弾いてみてもなかなか合わず、結局即興にしてしまいました。
文章の後半には使いたい曲があったのでそれを。即興ですと、ちゃんと何か浮かぶかとても心配なのですが。
ドラマなどでもBGMが付きますが、ドラマの中味を邪魔せず、むしろドラマの雰囲気を盛り上げる役目をしています。
作曲家の個性が主張し過ぎると邪魔をしてしまうので、一流の作曲家の方はやっぱりすごいと思うのです。
その曲を聴いただけでそのシーンが目に浮かぶなんてこともあります。
今の朝ドラの「ひよっこ」の音楽の宮川彬さんも時代の雰囲気が感じられて、いつも流石だなと思いながらドラマを見ています。
という訳で、私の耳は何処でも、喫茶店に入っても、BGMを聴いてふむふむと思ったりしています。
音楽で知らないうちに気分が変わっているのです。

このコンサートでは毎回坂順子さんの朗読から始まります。
その朗読の間、私はBGMを弾いています。
BGMを付けるに当たり、既成の曲を付ける時もあれば即興で付ける時もあります。
昨日の場合は、文章の前半が喜びと悲しみが交互に来る文章だったので、色んな曲を弾いてみてもなかなか合わず、結局即興にしてしまいました。
文章の後半には使いたい曲があったのでそれを。即興ですと、ちゃんと何か浮かぶかとても心配なのですが。
ドラマなどでもBGMが付きますが、ドラマの中味を邪魔せず、むしろドラマの雰囲気を盛り上げる役目をしています。
作曲家の個性が主張し過ぎると邪魔をしてしまうので、一流の作曲家の方はやっぱりすごいと思うのです。
その曲を聴いただけでそのシーンが目に浮かぶなんてこともあります。
今の朝ドラの「ひよっこ」の音楽の宮川彬さんも時代の雰囲気が感じられて、いつも流石だなと思いながらドラマを見ています。
という訳で、私の耳は何処でも、喫茶店に入っても、BGMを聴いてふむふむと思ったりしています。
音楽で知らないうちに気分が変わっているのです。
