今日は何となくタイトルに惹かれ、清水きよしさんのパントマイムと辻幹雄さんの11弦ギターのコラボを観にいきました。場所は青梅にあるBOX KIOKUという小さいスペース。

お話していた清水さんがマイムの世界に入る時、パッと入られる、どこかにスイッチが付いているのかしらと思うくらいパッと変わられるのが、スゴいなぁと思いました。
そして絶妙のペアというのはこういうことなのだなと、納得。清水さんの何ともいえない優しい世界にギターの音色が寄り添うのが当たり前のように居て、他の音は全く考えられず、一つの完成した、完璧すぎるほどの絵巻を見ているようで、キレイで、ほっとできて、目の前のことが現実の人間がやっているのではないような、自分も現実の世界に居ないような体験をしました。

(ご案内のお写真)
そして、「海の記憶」これは同じタイトルの辻さんが作曲された曲に、清水さんが東日本大震災のことを重ねられた作品でした。とても険しい表情から始まり、幸せだった頃、津波のこと、そしてまた険しい表情で終わる、時間にしたら5分くらいの作品でしょうか。その中に全てを籠めた凄い作品でした。開始早々から涙が出ました。
以前拝見した時は能楽堂でしたが、今回のように狭いスペースの方が表情もよく見えて、お客にとっては大変嬉しいものでした。
腰を抜かすほどブラボーの作品の数々でした。
辻さんのステキなジャケットの「海の記憶」が入っているCDを買いました。


お話していた清水さんがマイムの世界に入る時、パッと入られる、どこかにスイッチが付いているのかしらと思うくらいパッと変わられるのが、スゴいなぁと思いました。
そして絶妙のペアというのはこういうことなのだなと、納得。清水さんの何ともいえない優しい世界にギターの音色が寄り添うのが当たり前のように居て、他の音は全く考えられず、一つの完成した、完璧すぎるほどの絵巻を見ているようで、キレイで、ほっとできて、目の前のことが現実の人間がやっているのではないような、自分も現実の世界に居ないような体験をしました。

(ご案内のお写真)
そして、「海の記憶」これは同じタイトルの辻さんが作曲された曲に、清水さんが東日本大震災のことを重ねられた作品でした。とても険しい表情から始まり、幸せだった頃、津波のこと、そしてまた険しい表情で終わる、時間にしたら5分くらいの作品でしょうか。その中に全てを籠めた凄い作品でした。開始早々から涙が出ました。
以前拝見した時は能楽堂でしたが、今回のように狭いスペースの方が表情もよく見えて、お客にとっては大変嬉しいものでした。
腰を抜かすほどブラボーの作品の数々でした。
辻さんのステキなジャケットの「海の記憶」が入っているCDを買いました。
