昨日は、毎年伺っている幼稚園のコンサートでした。
今回もヴァイオリニストの石川寛子さんとご一緒して。
生徒が変わるとは言っても、毎年同じことばかりやる訳には行かず悩んだ末、今年は踊りの曲を選んでみました。本当は曲に合わせて自由に動いてもらいたかったのですが、大所帯の幼稚園なので子ども達は座ったままで聴いてもらいました。
メヌエット、ガボットにはじまり、クラシックの踊りのリズムが入ったソロ曲、ラテン音楽のリズムが入った歌、日本の踊り、最後はファリャの「火祭りの踊り」を演奏してみました。
内容は大人向けでもいいくらいの内容でした。でも音楽のいいところは、言葉ではないので直に理解して感じてもらえるところです。
そして、子どもというのはとても聴く力があって、全力でこちらが弾かないと絶対に聴いてくれません。ですので、全身全霊心籠めて演奏しました。
それでも、ピアノが子どもから遠いのと、子どもの数が多いので、どうしても届きにくく、課題は多いなと感じました。
今回も保護者の方も聴いてくださいました。
保護者の方々は、普段の生活の中で生の演奏を聴く機会はなかなか無いと思うのです。
舞台の上で子どもに向かって喋るのですが、実はその子どもを通して大人に伝える気持ちで喋っていました。
音楽をやりながら、大人が変われば子どもが変わる、その責任は大きいのだと思いました。

今回もヴァイオリニストの石川寛子さんとご一緒して。
生徒が変わるとは言っても、毎年同じことばかりやる訳には行かず悩んだ末、今年は踊りの曲を選んでみました。本当は曲に合わせて自由に動いてもらいたかったのですが、大所帯の幼稚園なので子ども達は座ったままで聴いてもらいました。
メヌエット、ガボットにはじまり、クラシックの踊りのリズムが入ったソロ曲、ラテン音楽のリズムが入った歌、日本の踊り、最後はファリャの「火祭りの踊り」を演奏してみました。
内容は大人向けでもいいくらいの内容でした。でも音楽のいいところは、言葉ではないので直に理解して感じてもらえるところです。
そして、子どもというのはとても聴く力があって、全力でこちらが弾かないと絶対に聴いてくれません。ですので、全身全霊心籠めて演奏しました。
それでも、ピアノが子どもから遠いのと、子どもの数が多いので、どうしても届きにくく、課題は多いなと感じました。
今回も保護者の方も聴いてくださいました。
保護者の方々は、普段の生活の中で生の演奏を聴く機会はなかなか無いと思うのです。
舞台の上で子どもに向かって喋るのですが、実はその子どもを通して大人に伝える気持ちで喋っていました。
音楽をやりながら、大人が変われば子どもが変わる、その責任は大きいのだと思いました。
