昨日10/5渋谷の伝承ホールにて、
「川口京子コンサート 昭和の歌~影と光と~」が終わりました。
昼夜2回公演
咳でほとんど練習ができないまま、ひたすら風邪の回復に専念して迎えた本番でした。
咳はお陰様で出なかったものの耳の聞こえが悪く、どうしてもある高さのファの音がソに聞こえてしまうという最悪のコンディションでしたが、それでも楽しく本番を終えました。
今回のプログラムは、戦前戦後の激動の昭和を歌を通して見つめ直すというコンサートで、川口さんならではのプログラム。戦前戦後それぞれ、童謡、唱歌、歌謡曲があれば、三木鶏郎の冗談音楽、植木等が歌った歌、いつものヨイトマケの唄まで幅広いものでした。
最後から2曲目の「夕日がせなかをおしてくる」の「♪さよなら今日の日~」と川口さんが歌っている時、今日のようなプログラムは川口さんがもし居なくなったら、もう歌う人は居なくすたれてしまうのかという思いに駈られました。そしてこの場に居られることが、とても大切に思えました。
今日は照明も音響も素晴らしく、そんな中で演奏できて、幸せでした。
お客様が集中して聴いてくださって、こちらもそれを感じつつ集中して演奏して、曲が終わった瞬間にわっと拍手が来るのは、演奏家冥利に尽きます。
そんな場面が今日は川口さんのお陰でたくさんあって、本当に幸せな日でした。

こんなお花も届いていました。
「川口京子コンサート 昭和の歌~影と光と~」が終わりました。
昼夜2回公演
咳でほとんど練習ができないまま、ひたすら風邪の回復に専念して迎えた本番でした。
咳はお陰様で出なかったものの耳の聞こえが悪く、どうしてもある高さのファの音がソに聞こえてしまうという最悪のコンディションでしたが、それでも楽しく本番を終えました。
今回のプログラムは、戦前戦後の激動の昭和を歌を通して見つめ直すというコンサートで、川口さんならではのプログラム。戦前戦後それぞれ、童謡、唱歌、歌謡曲があれば、三木鶏郎の冗談音楽、植木等が歌った歌、いつものヨイトマケの唄まで幅広いものでした。
最後から2曲目の「夕日がせなかをおしてくる」の「♪さよなら今日の日~」と川口さんが歌っている時、今日のようなプログラムは川口さんがもし居なくなったら、もう歌う人は居なくすたれてしまうのかという思いに駈られました。そしてこの場に居られることが、とても大切に思えました。
今日は照明も音響も素晴らしく、そんな中で演奏できて、幸せでした。
お客様が集中して聴いてくださって、こちらもそれを感じつつ集中して演奏して、曲が終わった瞬間にわっと拍手が来るのは、演奏家冥利に尽きます。
そんな場面が今日は川口さんのお陰でたくさんあって、本当に幸せな日でした。

こんなお花も届いていました。