7月19日は福岡のアミカスで歌手川口京子さんのコンサート、20日は福岡でコンサートをやると必ず次の日お寄りしている高齢者施設でのコンサート、21日は佐藤太清画伯の出身地福知山で詩と絵のコラボによる「佐藤太清生誕100年記念コンサート」と、充実の3日間を過ごしました。

福岡はほぼ一年ぶりのコンサートで、満席のお客様に迎えられ、スタッフとして働いてくださった方々に本当に感謝です。
舞台にはお庭で咲いていたお花を飾ってくださり、華やかに演出してくださいました。

(舞台のお花)


次の日の高齢者施設では、リクエストも飛び出し、皆様楽しそうでした。中には全ての歌を歌っていらっしゃる方もいらして、大いに盛り上がりました。

20日のうちに福知山に入り、その日の夜は出演者全員と市の職員の方々、東京方面からいらした詩人や作曲家の皆様とのお食事会があり、とても洗練された美味しい中華料理をいただきました。

力を充分に蓄えて次の日は駅前に新しくできた交流プラザふくちやまのホールにて、コンサート。ここでの「佐藤太清生誕100年記念コンサート」は、東京、京都、新見と同じコンサートをやってきて、この佐藤太清画伯生誕の地福知山がファイナルでした。
ここでも満席のお客様にお集まりいただきました。京都のみならず、大阪、神戸、たつの、埼玉、東京、神奈川など各地から聴きにいらしてくださいました。
出演者全員による最後の曲「祈り」は、全員の気持ちが結集して、絵が旅立っていく詩にコンサートのファイナルを重ね合わせて、演奏している自分も心が震えました。


(出演者全員で記念撮影)


まだまだ力が足りない自分がこのように様々なコンサートで演奏させていただき、何て恵まれているのでしょうか。
自分一人で練習すると、時には止めたくなるときもありますが、聴いてくださる方がいる限り、もっと感動してもらえるものを目指さなければいけない責任も感じています。

次へ向けて、またスタートです。

コンサートの主催の皆様、お集まりくださった皆様、スタッフの皆様に感謝申し上げます。