お天気が心配されましたが、スタッフさんのお子様がてるてる坊主を作ってくださったお陰で雨も降らず、無事ミュージックドロップスファミリーコンサートを終えることができました。

土曜日の午前中だけが空いていたので、急遽借りて開いたコンサート、準備からバタバタでした。

何とか沢山のお客様にいらしていただけるよう出したダイレクトメールが700通近く。お申し込みがきたのが100分の1。ふーむ、ご招待ご案内も出して、最後は電話作戦。大作曲の奥様からも激励のお電話をいただき、元気と勇気が湧きました!

会場入りしてから開演までが1時間しかないというタイトなスケジュール。
音響さん、照明さんの慣れていること!あっという間に音を作ってくださいました。

今日幕が上がって最前列に並ぶカワイイ丸いお顔の丸いお目めのお子様方を見ましたら、一気に苦労が飛んでいきました。

「ぞうさん」や「ちょうちょう」は、小さいお子さまにとって大ヒット曲ですね。

大人が拍手をするので、子ども達が真似をした表情で拍手する姿を見て、真似をしながら色んなことを学ぶのだなあと感心しました。

音楽が始まると首を振ってノリノリの子もいましたよ。

勿論愚図る子もいましたが、音楽が始まると静かになって、改めて音楽の力を感じました。

手遊び歌の時、大人の皆様も全員参加して下さって、それはそれはとても揃っていて、嬉しかったです。

プログラムは絞りに絞ったのですが、それでも少し多く、チラシに書いた曲は削れないし、お金をいただくからにはある程度大人の方も満足していただかないとならないし、テレビで流れる歌をどのくらい入れるかとか、最後まで迷いました。歌手のお二人には色々ご無理をお願い致しました。

皆様のお陰でコンサートの形として成立しましたので、やってよかったと思っています。

聴きにきてくれた甥っこ家族のボクは「楽しかったね」と言っていたそうです。

まだまだ伝えていきたい童謡はあるものの、小さい子ども達に伝えるにはもう少し工夫が必要なようです。

お時間を作っていらしてくださいました皆様に感謝申し上げます。

そう言えば、一つお忘れ物があったそうです。会場にお預けしているそうなので、思い当たる方は会場にご連絡してみてくださいませ。