「子守唄の里高屋」という訳があるのをご存じですか?
岡山県井原鉄道にこの名前の駅があります。「中国地方の子守唄」を山田耕筰に紹介したテノール歌手の上野耐之の出身地であることから、この名前が付いています。



ここの駅の階段を下りるとセンサーが働いて、川口京子さんが歌う(上野耐之の弟子)「中国地方の子守唄」が流れます。

そして毎年この高屋で「子守唄の里音楽祭」が開かれています。



今年は11月25日に開催されました。
地元の保育園児から小中学生、高校生
も参加した中にゲスト出演させていただきました。

子守唄が歌われなくなってきた頃から虐待が増えてきたことを考えますと、歌の力をもっと見直してもいいのでは、と思います。