本「中川志郎の子育て論」先日亡くなられた元上野動物園園長の中川志郎さんのこの本の中で、人間という生物は六人子どもを産む形で~習性も成り立っている、現代は1.57人しか子どもを産まない、その為に子どもたちが困り、親が困り、社会が困るという現象が起きている、ということを述べていらっしゃいます。ということは、その足りない4.43人の部分を社会全体で育てていかないと、社会も成り立たなくなっていくのではないか、と思います。人間が存続するためにみんなで子育てを実現するのが人類の課題?