朝日新聞のWebサイトに、唱歌「ふるさと」の続きをつくる授業を首都大学東京の西島央准教授が試みている、と出ていました。21世紀の日本のイメージを探るのが狙いということで、麻布高校の生徒さんが作った歌詞が載っていました。麻布高校は東京のど真ん中の都会に在る高校ということもありますが、人との関わりも風景も殺伐としたかんじがします。うつ病や精神疾患が多いのも頷けます。唱歌「春の小川」は当時の渋谷の風景を歌っていますが、今では東京から2~3時間離れないと見られないような風景です。周りに自然が無い中で育っていく子ども達に、自然を体験できる教育をもっともっとやらなくてはならない と考えます。火は熱いと知らない子どももいます。夏休みには色んな体験をさせてあげて欲しいです。