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GWの北欧をなめてたら寒波でえらいことやった【北欧っぽさ全開のドロットニングホルム宮殿
ストックホルムに到着して
とりあえずは宿にチェックインするよ。
年齢確認やみて
ストックホルムでは
交通系ICを買う必要もなく
（それはフィンランドも一緒か）
地下鉄はクレジットカードをかざすと課金されます。
でも、私たちは１日券とかを買いたかったので
窓口で相談します。
欧米圏の人って、アジア人の歳をわかってなくて、
毎回娘に年齢を聞いては割引対象外であることを確認し、
その後、私の年齢も聞いてくる。
娘で学割なかったら、私は絶対にないやろ。
え、シニア割にあてはまるかもしれんってことかな？
宿に到着
洗濯とかしたかったので、
アパートに宿泊します。
二人で ¥13600-くらい。
このアパートはキッチンがついていますが、
レンジとかポットがあるくらいで、
火は使えません。
でも、洗濯機と乾燥機はタダやった！
サウナやジムも課金したら使えます。
立地が生活圏な感じなので、
便利でしたよ。
ストックホルム宮殿
初めてのストックホルムでしたが、
ストックホルムは
ヘルシンキより、圧倒的に都会でした。
ヨーロッパっぽい風景が多いので
観光客も多かったです。
ヘルシンキに全振りした下調べしていたので
ストックホルムのでなにしたらいいかわからんかったけど、
とりあえず、
街中にあるストックホルム宮殿と
郊外にあるドロットニングホルム宮殿に行ってきたよ。
ストックホルム宮殿は
街中にある政務の場という感じ。
ヨーロッパっぽい装飾ですが、
北欧っぽいシンプルさもあって、
可愛かった。
たぶんいまだに現役で利用されている玉座。
色使いとか後ろの模様とか、北欧っぽ。
衛兵が行進してた。
衛兵さんの息が白い
ヘルシンキの軍隊はロシア式の腕振りやったけど、
ストックホルムではヨーロッパ式。
ストックホルム宮殿は周辺のミュージアムも入れるので
おすすめですよ。
これは別料金の教会やったと思う。
ドロットニングホルム宮殿
ドロットニングホルム宮殿は
バスから見えた段階で好きになった。
(googlemapより)
こんな海辺にある宮殿初めてみたし、
自然と調和した感じとか、めっちゃ好き。
北欧のベルサイユと言われているらしい。
ベルサイユって見て回るのに１日仕事やねんけど、
ドロットニングホルムを訪れた時は
閉館まで１時間くらいしかなくて焦ったけど、
チケットブースの方が「１時間で十分よ」と
おっしゃってくれたように、
ほんまに１時間で十分見て回れた。
まだ住んではる宮殿やから、
公開範囲が狭いんやろうけど、
ベルサイユと同じノリで行くと
拍子抜けするかも。
ベルサイユほどゴテゴテしてなくて北欧風。
日本人には馴染みやすくて
ほんっまに気に入った。
宮殿の装飾の一つ。
↑女性に馬乗りになって髪を引っ張る男。
ひどいよね。
たぶん、神話の１シーンを切り取ったとかで、
女性が罪を犯したとかで懲らしめてるんやろうけど、
「生意気な女を懲らしめたい」みたいな欲が見える。
芸術における女性の描かれ方については
最近議論が進んできていますが、
ほんまに女性ってリスペクトされてこなかったんやろな。
ドロットニングホルム宮殿は庭園も広すぎず回りやすかった。
中国離宮とかもありました。
庭園は課金なしで入れるので
市民の散歩コースになってるみたい。
ガムラスタン
あとは、旧市街のガムラスタンがかわいかったー。
ジブリ版の魔女の宅急便の聖地の一つで、
トンボが自転車で駆け巡るモデルとなった街という説があります。
どこも絵になる。
たしかに、かわいい街並みで
トンボがいそうやった。
私は写真を撮るのに慣れていないけど、
ほんまに素敵な場所なので
他の人の写真をググってみてほしい。
ジブリの中で
魔女の宅急便が一番好きで、
原作も好きで何度も読み返したくらいなので、
嬉しい。
ストックホルムには他にも
ノーベル賞の授賞式が行われる市庁舎や
ノーベル博物館も見どころですよ。
行ってみてね。
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