www.kamome.fiGWの北欧をなめてたら寒波でえらいことやった【かもめ食堂とスオメリンナ島
エストニアからヘルシンキにもどったよー。
かもめ食堂
映画『かもめ食堂』のかもめ食堂に行ってきた。
この外観、映画でみた！！
フランス在住の家族は鰻丼を前に笑顔が止まらない。
私はカツ丼
ランチは
鰻丼 €17
カツ丼 €14.5
たかっ。
味付けとか盛り付けとか
全部和風ではなかったし、
トンカツも硬めで、日本で食べた方が絶対に美味しいねんけど
フランス在住者には十分だったようです。
ちなみに鰻はエストニア産。
身がふっくらして美味しいウナギでしたよ。
ヘルシンキには無印良品が運営する
MUJI CAFEもあるみたいで
どっち行くかめっちゃ迷ってた
私にとったらどうでもいい話やねんけど、
家族が嬉しそうやからよかったー。
かもめ食堂がある地域は移民街なんか
ちかくには韓国カフェ&雑貨屋さんとかもあった。
スオメリンナ島
ヘルシンキの港から水上バスに乗って
世界遺産の要塞のスオメリンナに行ってきました。
この島は
フィンランドがスウェーデン王国に帰属していた
1748年に建設がはじまりました。
1788年のロシア・スウェーデン戦争では海上基地となります。
1809年のフィンランド戦争で要塞はロシア軍にわたります。
このとき、フィンランドはロシアの自治領となります。
1918年フィンランド内戦。要塞がフィンランド領に編入される。
その後、世界大戦でも要塞は空防や潜水艦の基地として使用されたりしてたみたいですが、今は約８００人の市民が住む行楽地になっています。
水上バスで島につくと、
すぐにこの看板があります。
他に情報がないので、
船から降りた人全員が写真をとっていましたが、
（私も）
すぐにヒッソリと佇むビジターセンターがありました。
目ざとい人しか気付かんから、
中はガラガラやし、暇そうやった。
で、日本語の地図ゲット。
ついでにおすすめの周り方もきいたら、
色々ゆってはったけど、
要はこのルート通りにいくという単純なことやった。
地図持ってたら、
何人かに
「どこで手に入れたん？」と聞かれた。
みんな地図なくて困ってるのに、
なんでもっとわかりやすい場所に置いとかへんのやろね。
さて、まわります。
かつての戦争の緊張感を感じさせない
のどかでかわいい島です。
こうゆう場所がたくさんあった。
丘にみせかけた倉庫がいっぱい。
教会も。
茶番も始まった。
ほかにも、
大砲とか門とかの戦争を感じさせるものもあったし、
ミュージアムとかカフェもあった。
戦争系が好きな人で、
カフェとかも入ってゆっくり回るひとでも
３時間あれば十分やと思う。
私たちのように
戦争系に興味ない人は１時間の大急ぎコースでもギリいけた。
おすすめは２時間くらいで
慌てない程度に見て回るといいと思うよ。
水上バスでヘルシンキに戻ってきた。
港の広場でトナカイ肉をたべてみた。
たぶん¥3200くらい。
観光客が集まる場所やから高かった。
味は、赤身って感じ。
そんなこんなで、
次はストックホルム行きのフェリーに乗ります。
フェリーようにご飯とかおやつを買い込みにスーパーに寄ると
男の人がドーナツをおすすめしてくれた。
『金曜日にしか売っていない丸ドーナツで、
絶対に買った方がいい』
とのこと。
「まじ？どれ？買うわ！」と即答する私。
写真を撮らなかったけど、
たしかにフワフワで美味しかった。
ありがとう、親切な青年！！
フェリーまで時間があったのでロシア正教会に立ち寄る。
独特やんね。
さあ、またまた
VIKING LINEに乗り込んで
ストックホルムまで１泊の旅ですよー。
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