GWの北欧をなめてたら寒波でえらいことやった【はじめての吉祥航空
こんにちは。
GWに家族と北欧2人旅をしていました。
大阪も冬やったら、
気温の違いで
「大阪より5℃も低いから、あれこれ対策しないと」
とか思えるねんけど
日本があったかいからさ、
ヘルシンキ−1℃とか見ても、
「大阪の冬くらいやな。ダウンさえあれば大丈夫やろ」
というくらいの想像力しか働かない。
結果、読みが甘すぎて凍えまくった
そうゆう極寒の旅になって、
今となっては楽しかったので記録していきます。
上海で乗り換え
今回ははじめて中華系の吉祥航空を利用しました。
そうです。
お金がないので一番安いチケットを選んだんです。
背に腹はかえられません。
安かったのはよかったけど、
夜中の上海で10時間のトランジットです。
他の国やったら普通にホテルとったり観光したりするねんけど
中国は現金もクレジットカードも使われへんらしいし、
出入国も手間がかかるらしいし、
Google mapとかのアプリが使われへんらしいし、
予期せぬトラブルがあって
ヘルシンキ行きの飛行機に乗られへんかったら困るし
色々懸念事項が多くて面倒なので、
空港で野宿を考えていました。
(空港内ラウンジも夜には閉まるみたいやし)
「朝にラウンジが空いたらシャワーあびたらいいや」
くらいに考えていたのですが、
どうやら、
どんな乗り換えでも一旦中国に入国して、
再度チェックインしないとあかんらしい。
それやったらちゃんとホテルで寝たいので
空港送迎付きのホテルを予約しました。
これ↓
(google map より拝借)
私がとったときは1泊¥6000くらいで、
タクシー代も¥5000くらだったよ。
空港送迎について情報が少なくて不安だったので
事前に直接宿に電話すると、
6:30〜23:30まで30分毎にバスが出ているとのこと。
夜は間に合わんのでタクシーでしたが、
(わざわざアリペイのアプリ入れて決済した)
朝は大きなバスに満員で空港に連れて行ってくれました。
これは無料やしありがたー。
運転手さんの席が上下に揺れる。
実はよくあるらしいが、私は初めてみた。
運転しにくくないん?
夜中に到着して朝に出発したので、
コンビニに寄る程度しか中国を楽しんでないけど
空港のラウンジでがっつり中華。
その場で調理してくれる系の麺。
辛ポーク味を選ぶ。
日本では誰でも食べられるように
辛さを加減するけど、
中国のはしっかり辛くて美味しかったよ。
サンドイッチとかイチイチ甘いのなんなん。
食パンは日本のが一番美味しい。
蟹味のそら豆のおやつも甘い。
シンプルに塩味でいいのに。
機内食(大阪ー上海)
はよくわからんパンと赤ちゃん煎餅味の蒸しパンが出た。
蒸しパンには「玉のように白もち」って書いてる。
不思議系。
そんなこんなでたった9時間でヘルシンキに着きます。
メルカトル図法やと見誤りますが
正距方位図法で見ると
ヘルシンキってめっちゃ近い。
このサイトから引用↓
ヨーロッパの主要空港のなかで
一番日本に近いのだとか。
だから日本発着便が増えていて
とても行きやすい国になっています。
韓国ドラマを見ていたら
あっという間に
ムーミン推しのヘルシンキ空港に到着。
ムーミンのカップかわいい。
こっちの琺瑯っぽいのやガラスのは
日本で見かけない。
かわいい。ほしい。
特にムーミンが好きなわけではない私も
ムーミン欲しくなるのが旅行の罠。
(とかゆうても、家にコップあるし買わんかったけど)
そんな感じで
はじめての北欧旅がスタートします。
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