河南町障がい福祉計画

第3次の河南町障がい福祉計画の説明を受けました。

計画の基本理念は

障がい者が自分のことを決めて

その人らしく生きれるように

という素晴らしいものです。

しかし、(当たり前かもしれませんが)

現実として、自分らしく生きるためのリソースは少ないです。

重度のハンディを負った人が

「オレは1人暮らし派」と気軽に言える環境では

もちろんない。

施設に入るか、

(ヘルパーさんたちの手を借りながら)家族が負担を請け負うか、

選べるのはこの２つです。

施設数が充実してきて、

合う施設を選べるし(一応大阪という都会やから)、

待機数が多すぎることもないようで、

昔よりはよっぽどマシな環境になっているとはおもいます。

だから、

次の目標は

「家族も(周りの人たちも)自分らしく生きられるように」やな。

そしたら、出生前診断のニーズが減って

命の選別がされない

私にとっても生きやすい社会になるやろうね。

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