年末年始の旅記録(シャンポール城と異臭さわぎ) | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

年末年始の旅記録(シャンポール城と異臭さわぎ)

さてさて、

パリ到着3日目は

ジムで仲良くさせてもらってるマダムに教えてもらった

ロワールのお城巡りに行ってきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

余談やけど、

私が夏にパリに行くと聞いて、

マダムがおすすめしてくれたのは

 

マルモッタン・モネ美術館

 

ひらめき「モネだらけなのに空いてていいわよぉ」

とマダムが言う通り、

モネ独り占め状態でゆっくりと楽しめます。

 

 

ジヴェルニーの庭

ひらめき「パリに行くと毎回訪れるほど好きな場所」

とマダムが言ってたが、

夏は時間がなかったし、

冬は閉園しているので私は未だ行ったことない。

めっちゃ行ってみたい。

 

 

そして、今回の

ロワールのお城巡り

ひらめき「天才のアレ(おそらくダヴィンチのトンネル)が見れるし、パリからのツアーで行けばランチもついてていいわよぉ」

とのこと。

 

 

基本的にだれのアドバイスでも素直に従う方やけど、

マダムがおすすめしてくれたことに間違いはないので、

行ってみましたよ。

 

 

 

 

 

ロワール渓谷まで何で行く?

 

 

 

さてさて、交通手段はなるべく安く済ませたい派なので、

基本的にはどこに行っても公共交通を利用していますが、

城同士が離れているので公共交通で巡るのは

タイムロスがありすぎる・・・・

 

 

それぞれの選択肢を検討してみました。

 

右差し鉄道(orバス)

ロワール近くまで行って(パリから1時間ほど)、

現地のツアーで巡る。

鉄道+ツアー(お城の入場券付き)で総額2万円くらい。

バスの場合はもう少し安いが、

バリから鉄道の倍以上時間がかかる。

 

エリアをトゥールかブロアか選べるので、

行きたいお城の方面を選べばある程度は叶う。

 

2。鉄道でロワール近くまで行って、レンタカーで巡る

鉄道+レンタカー1day+入場券で総額2万円くらい

 

メリット:自分で行きたい城を選べる

デメリット:城の入場券を買うのに並ぶ必要あり。運転が面倒

 

3。パリからレンタカーで巡る

レンタカー代+入場料で15000円くらいでいけそう。

 

メリット:好きなお城を選べるし、時間の融通もきく

デメリット:運転時間が長い(おそらくトータルで6時間以上)

 

4。パリからツアーで巡る(マダムのおすすめ)

2万円くらい(オーディオガイド付き)。

 

メリット:パリ発着なので楽

デメリット:お城を選べない

 

 

 

 

 

で、結局そんなに値段変わらんやんって思って、

パリからのツアーにしました。

2人以上やったらパリからレンタカーを選んでたと思うわ。

 

 

 

get your guideというサイトで申し込みましたが、

バスにはトイレが付いていて、割と快適でしたよ。

 

トラブルだらけやったけど、結果オーライ。

 

 

 

 

 

シャンポール城

 

 

 

さてさて、パリを出発してから2時間寝ているだけで到着です。

 

 

 

 

オットにバスの中から写真添付でメール

ひらめき「やっとついたわ。結構街中にお城あるわ」

 

 

 

 

 

 

と、思ったら、全然バス止まらへん。

 

そしたらガイドさんが、

てへぺろ「GPS動かんくて道に迷ってる。

たぶんもうすぐ着くけどお城散策の時間が

1時間に減ってしもたわ」

ですと。

 

 

運転手さん、今日はじめてなん?

 

 

 

 

ほんで、本物のお城はこっちやった。

 

 

 

 

 

全然関係ない建物をシャンポール城やと思って

オットに写真送りつけてたわ。

 

そんな街中にあるの変やとおもってん。

 

 

 

 

さて、超広いお城を1時間で巡りますよ。

 

前からみたらこんなん。

 

城って感じ。

 

 

ダヴィンチが設計した2重の螺旋階段。

 

いまの立体駐車場の出口と入り口みたいな構造で、

降りる人と昇る人が出会わない。

 

 

 

 

ほえ〜きれいねー。

 

 

 

 

めっちゃ広いのに1時間しかないから、

ゆっくりオーディオガイド聞いてられへんw

 

 

 

駆け足で散策して、次のお城に向かいます。

 

ガイドさんが

照れ「楽しめた?次のシュノンソーまで道に迷わないように

みんな祈っててね」

と明るく話してましたが、

 

 

今日初日の運転手(決めつけ)、

今度は

途中のラウンダバウトの出口わからんくて

2周してた。

 

 

しかも、途中でバス内の異臭騒ぎがあって、

バスを止めてトイレをチェックしたけど、

原因はわからず。

 

一筋縄ではいかないツアーです。

 

 

異臭騒ぎとアメリカマダム

 

異臭の原因は不明なままシュノンソー城へ到着です。

 

ここでも

運転手は一般駐車場へ入ろうとして、

とめられてた。

私でもわかるくらい、

バス駐車場の標識出てたけど。

運転手さんは初日やからしゃあない。

 

 

シュノンソーまで歩く時に

同じくツアーに1人で参加してた

アメリカ人のマダムと

異臭のことで喋ってたんやけど、

 

マダムは

真顔「後ろに座ってた人が魚みたいなん食べてて、それが臭いんやと思う」と。

 

ひらめき「そういえば、なんか入れ物からスプーンでなんか食べてる男の人おった。あの人なんかな」

と私が同調すると

 

真顔「それは私やわ。チキンスープ食べてただけやから匂いはないはず」

 

 

・・・・・

 

 

滝汗きまずい

 

 

英語喋れても、

喋る中身の方が大事やといつも言ってたけど、

英語喋れてもコミュ力低いからこんな事になるし。

 

 

結局、バスを変えてもらうとか、

「臭い食べ物持ってる人は正直に言え」とか

色々大騒ぎしてたけど

エンジンを切ってみんな外に出たらおさまって、

パリまで異臭は起こらなかった。

 

なんやったんやろね。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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