痴漢対策に黄色い服 | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

痴漢対策に黄色い服

 

  共通テストの受験生を狙った痴漢

 

毎年、共通テスト時に高校生を狙った痴漢が増えるらしいですよ。

実際に増えているかはわからないけど、

そういったネット上の書き込みが増えるのは確か。

 

 

まじクソ。

 

人生を賭けた試験に遅刻できない被害者が

痴漢を捕まえることがないからやって。

 

 

 

考えることが最低すぎて・・・

 

 

 

 

 

 

 

  やっと痴漢対策に本腰?

 

 

 

そこで

各鉄道会社は対策を練っています。

 

 

 

 

 

 

その流れで、今年は初めて

痴漢を目撃したら迷わず非常通報ボタンを押すことが推奨されました。

 

 

東京の交通局のポスター

 

 

 

 

 

 

やっと本気で取り組んでくれたって

私たちはめちゃくちゃ喜んでいます。

 

 

 

 

 

女性に自衛を求めるばかりの対策だと、

被害を訴えても服装がどうとか、隙があったとか、

被害者も責められることが多かった。

 

◯ 痴漢くらいで騒ぐな、

◯ 痴漢くらいで非常ボタンを押すな、

 

痴漢という性暴力をあまりに軽視する声が多かったのですが、

ポスターは第三者の介入を促す内容で

痴漢を許さない、見逃さない、という姿勢が見え、

今まで以上の抑止力になると期待しています。

 

 

 

 

 

  具体的な介入方法は

 

 

 

 

ポスターにあるとおり、

 

① 非常通報ボタンを押す

②アプリを見せる

③声掛け

 

で対策ができるそうです。

 

②のアプリは警視庁が提供しているDigi Policeというもので、

「痴漢です。助けてください」

「ちかんされていませんか?」

という画面が見せられるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

使い方はこう↓

 

 

 

 

 

 

  黄色の服で見守りの市民も

 

黄色の服を着て見守り活動をされている

市民もいらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生を賭けた一大イベントが

くだらない妨害によって台無しになりませんように。

 

 

 

 

 

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