大英博物館がパルテノン神殿の石像を返還へ | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

大英博物館がパルテノン神殿の石像を返還へ

 

年明け早々、すごいニュースが飛び込んできましたね。

 

 

 

 

まだ、はっきりと返還が決まったわけではないみたいですが、

生きてるうちに

こんなニュースを見ることができると思ってなかったので、

めっちゃびっくりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館には

世界から略奪してきた美術品がたくさん展示されています。

 

 

もちろん、鑑賞に値する品々は美しく、

心を豊かにしてくれるのですが、

見るたびに、

「こんなに世界中から略奪するなんて」と

暗い気持ちにもなっていました。

 

 

 

 

戦争と日常のダブルスタンダード

 

 

略奪された美術品は誰のものなのか。

これは議論が深まるところですが、

 

戦争になると

殺人、レイプ、略奪など

普段の倫理規範や法律規範ではアウトとされていることが

堂々と実行されます。

 

しかも、たくさん殺すほど、略奪するほど、ヒーローになる。

 

 

 

 

略奪してきたものは戦利品として

世界各国の博物館に展示されている始末。

 

 

 

 

それっておかしいやん??

 

 

 

 

 

盗んだバイクで走り出すのと同じくらい

咎められるべき行為です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館になにがのこる?

 

仮に、全ての略奪美術品を返還したら、

大英博物館には何が残るのだろう。

 

 

 

 

この記事をみても分かる通り、

 

 

戦地や植民地からの略奪が主な展示品なので、

見どころがなくなってしまいます。

 

 

 

 

また、

返還した時に美術品の管理状態が悪くならないかも心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、やっぱり可能なかぎり返還すべき。

と、私は思います。

 

 

 

 

 

 

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強風の辻立ちさむかった。