戦争記念館で戦争を回避する方法を考えた

１２月にソウルの戦争記念館に行ってきたんですよ。

むすめ（−10℃の世界）

あ、べつに

リベラル派っぽく

「日本の加害がー」

とか言いたいわけじゃないんっすよ。

日本だけじゃなくて、

もともと住んでた人の土地を理不尽に奪った人は

被害者に謝罪して十分な補償をすべきやとは思うけど。

これは、朝鮮半島にかぎった話ではありません。

記念館には、

三国時代、日本の侵略、南北戦争とかとか。

朝鮮反動の南側が関わった戦争関連のものが

時系列で展示されていて、

それらを見ていると、

大国の影響を受けやすい地理的条件の中で

色々あったけど、

最近の５０年ほどは今の形で収まっている。

みたいに見えました。

ほんで、

結局ずっと戦争してるし、

歴史は繰り返されているんやけど、

どうやったら戦争を繰り返さなくていいかなって考えていました。

私の一番の理想は

話し合いで解決です。

これは、どこまで行っても一番の理想です。

勝っても負けても

泣く人が出てくるのはわかりきってるから。

でも、これは理想であって、

私には見えていないことがたくさんあるので、

どこまでこの理想を実現できるかはわからないです。

時代的に

食うか食われるかみたいなところがあって、

話し合いで解決とか

悠長なことを言ってられへんのかもしれん。

話が通じる相手とは限らないし、

新しい土地を獲得しないと

住民が十分にご飯を食べられへんかったんかもしれんし・・・

話し合いが決裂したとして、

次の理想は

徹底的な情報公開です。

戦争を回避できなかった過程と理由は

正直に住民に話してほしい。

間違っても

戦争に伴う大義名分を

キラキラワードでコーティングするのはやめてほしい。

生活だけでなく、

生死すら脅かされるような戦争に

キラキラワードの嘘八百で人を駆り立てるとか、

しかも、自分は安全な場所にいるとか、

卑怯で信頼できへん。

・・・・・

書いてて思った。

ほんまに、政治家向いてないわ〜

戦争を回避する方法・・・

永遠のテーマやな。

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