国の借金=国民の借金 ではない。
二度目の給付を求める声が高まる
こんにちは。
私たちはこのコロナの中で
国からたった10万円給付されただけで
あとは自衛で乗り切ってきました。
えらいよね
でも、のんきに「えらいよね」とか言ってられるのは
自分には経済的な危機が及んでいないからです。
コロナの影響で経済的に立ち行かなくなってしまい、
自殺に至るケースも増加しています。
特に、経済的弱者の
女性が置かれている状況は深刻さを増しています。
そんなこともあり、
ネットでは
二度目、三度目の給付や
消費税減税を求める若者たちの声が
大きくなっています。
そんな声に対して
「将来世代にツケを残すのは困る」
「国の借金が膨らんで、国が破綻する」
との声があります。
果たして、本当に国の借金は私たちの借金なのか???
国の借金 ≠ 国民の借金 麻生太郎さんの説明
この問題に対して、
めっちゃわかりやすく説明してくれている動画を発見しました。
しかも、麻生さんのお話
麻生さんの言葉を要約すると、以下のとおりです。
国の借金には、貸している人がいる。
簡単に言うと、貸しているのは国民である。
《国民が銀行に預けた(貸し付けた)お金で、銀行が国債を買っている。》
通過発行権を持つ政府は、お金を刷って返すだけ。
《ユーロを使用するギリシアは通貨発行権を持たないので、日本のように借金を返すことは容易ではなかった(だから、日本はギリシアのようにはならない)》
現に「財政破綻」をはじめに唱えた時と比べて、国の借金は倍になっている(2013年当時)が破綻していない。
つまり、政府の借金は私たち国民が貸し付けていて、
政府はお金を刷って返せばいいだけだそうです。
お金を刷るペースが早すぎると
ハイパーインフレや
通過の信用を失うことによる金利上昇の問題があり、
極端なことにならないように
様子を見ながら刷っているそうです。
国の借金 ≠ 国民の借金 財務省の言い分
また、財務省のHPにも
日本国債の格付けを下げると言った組織に対しての意見書で
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。
《要約》
→ 自分でお金刷ってる国で破綻とかあり得へんねんけど??
と反論しています。
*この文書の(1)に書いています
低金利 & デフレ 時代はもっとお金を刷れ
お金を刷って、
政府の借金を返しすぎることによる懸念は
金利の上昇と
ハイパーインフレです。
今は
超低金利で
デフレは20年続いています。
ということは、
もっと、お金を刷っても大丈夫ってことです。
というより、
国債を発行する方が民間が儲かるってゆう図式があります。
コロナのせいで
生活が立ちいかなくなっている人がいて、
生活のために自粛できない人がいます。
ぜひ、
2度目、3度目の給付金を出して
しっかりとコロナを抑え込んでください。
いつも応援ありがとうございます。
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