台湾の政治が誠実と話題やね | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

台湾の政治が誠実と話題やね

ある日、姉からメールがきました

→「台湾に住もう」

まあ、姉は中国語も英語もペラペラで

10年以上もの海外暮らし経験もあるので

海外移住へのハードルがめっちゃ低いんやろうけど

それにしても、なんで台湾??

 

聞いてみると

右矢印とにかく、政治が誠実でよいという点、

右矢印国民の意見がしっかりしている点、

右矢印もちろん、ご飯が美味しいとか

右矢印漢字読めるから意思疎通が楽とか(他のアジア諸国と比べたら)

 

そんなことを言ってました。

 

 

そう言えば、姉はニュージーランドの大学に在学してるときに

台湾に短期留学してたことがあるので

ちょっと贔屓目に見てるのかも?

 

 

 

 

 

 

それにしても、

最近の台湾の政治は

透明性を確保し

国民に対して誠実であろうと努力しているのは

このコロナ騒動で広まりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

それが、先日、テレビで報道されていました。

 

 

 

 

少し内容を抜粋すると、

 

星政府に「ピンクのマスクしか手に入らなかったけど、

自分は男の子やからピンクのマスクしたくない。」

とメールした男の子へのアンサーとして

翌日には、オッサン5人がピンクマスクで会見に臨んだとか

 

星国家間のいざこざがあって、

在武漢の台湾人をすみやかに帰国させられず、

一人の感染者を出した時に

責任を感じて、涙を浮かべながら会見したとか

 

 

 

 

 

 

ほんまに、

これこそ血の通った政治じゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、大阪はこんな状態です。

 

 

あのイソジン騒動はなんやったん?

都構想選挙は延期すべきじゃなかったん?

(つーか、そもそも2回目の選挙いらんやろ)

大阪は感染者を抑え込めてる発言から

二日後に緊急事態宣言要請って、ブレすぎじゃない?

そもそも、大阪では医療崩壊してるんじゃない?

 

 

 

と、ほんまに言いたいこと山積みやわ。

 

 

 

 

 

思いつきで対応してるんやろか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもさ、日本では実力でポストを決めてないからね。

官僚は違うかもしれへんけど

 

ITに詳しい人がIT大臣になる台湾に比べて

「自分でSNSの投稿はしてる」というレベルの人が

IT大臣になるのが日本やからね。

 

海外でコロナ対策に成功している国は女性首相が多い

と、聞きますが

たぶん、女性が有能とか、そうゆう話じゃなくて

性別とかメンツとか関係なく

適材適所にした結果じゃないかな。

 

 

日本では(議会だけかもしれへんねんけど)

いまだに本質的な部分よりも

外側ばかりが重要視されているように感じます。

 

議会やねんから、議論の中身が一番重要やねんけど、

議会でほとんど発言しない人が問題視されることはなくて、

それよりも

ブー遅刻したとか

ブー服装がどうとか、

ブー挙手の時には右手をあげろとか

 

そうゆうことが問題になりやすいです。

 

 

 

私は、そうゆうことにずっと違和感があって、

まずは、議員の発言回数が上がるように促してきました。

発言回数を公表したり、議会のyoutube配信したり、色々やってきたよ

 

実際、それでみんなが発言するようになったので

次は議論の中身の向上やなって思ってます。

 

 

 

 

 

先月末から風の時代が始まってるらしいから

 

風の時代についてはこのサイトがわかりやすい

 

 

 

 

 

今までの勇ましい価値観が崩れて

議会も外側ばっかりじゃなくて

議論の中身が注目される時代になるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

台湾も初めから誠実で透明で血の通った政治やったわけではなく

紆余曲折あって今のスタイルになったそうです。

日本も時代の流れに乗れるよう、

血の通った政治を作っていくよグッ

 

 

 

 

 

 

 

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