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土佐町で教育研究者と懇談＆町営キャンプ場の視察
土佐町で教育研究者と懇談
先日、
廣谷議員
私
河南町で子育てをされているご家族
の総勢５人で
土佐町に教育研究者をされている鈴木大祐さんに
お会いしに行ってきました
大祐さんってこんな方です。
https://webronza.asahi.com/authors/2018061800002.html
１年くらい前に土佐町会議員にもなられて、
ますます活躍されている様子でした。
目の前が湖という素敵な場所で
教育に関する意見交換。
土佐町では、
近隣に１つしかない高校を存続させるために、
さまざまな取り組みを行っているそうです。
とても自然環境に恵まれた土地を活かして、
自治体が一丸となってカヌー競技に力を入れています。
そのためにも、とにかく地域おこし協力隊をフル活用して
町おこしに取り組んでいます。
カヌーの金メダリスト？とかに部活のコーチに来てもらう
遠くから通う生徒のために寮を運営してもらう
カヌー合宿などを行える施設の運営に携わってもらう
写真家にきてもらって、町の魅力を発信する
など。
そして、議会としては
委員会に町内ではたらく現役の先生に来てもらって
先生からみた教育の現状と問題点を
全議員で共有したそうです。
その結果、
先生の数が圧倒的に足りていないことなどが判明し、
教育環境を充実させるための予算づくりを
教育委員会と進めているそうです。
めっちゃ素晴らしいね
さて、河南町の話ですが、
河南町の教育の問題点をあげても、
理想を語ってもキリがないですが、
あらゆる問題を解決する糸口となるのは
少人数学級だと、
私はいつも主張しています。
それも、理想は２０人くらい。
先生も生徒も疲弊していて、
もしかしたら、親も疲弊していて、
お互いにゆったりと向き合う時間が少ないように感じています。
実は、河南町では
昨年は６年生の３５人学級を実現し、
今年はそのほかの学年でも実現しました。
少しずつでも教育環境は改善できているのだとは思いますが
先生たちが困っていることを聞くために
先生に向き合ってみるのもいいし、
生徒たちに向き合ってみるのもいいですね。
一度提案してみます。
町営キャンプ場の視察
さて、今回の土佐訪問のもう一つの目的は
町営キャンプ場の視察です。
私たちリベラルの会は
小学校の跡地利用として、
キャンプ場！！を提案しています。
なんの許認可も必要ないから！
というのも、
最近は災害が起きたら
キャンプ場での避難というのも増えているし、
災害備蓄品を試すような防災の拠点としても使えるし。
また、コロナでキャンプ需要が増えており、
河南町を発信するツールにもなると考えたからです。
なので、
せっかくなのでキャンプ旅にして、
どんな施設が必要か、需要があるのかも見てきました。
鈴木議員が紹介してくれたのは
廃校を利用して、
町の指定管理でモンベルが運営しているキャンプ場でした。
最近はモンベルやスノーピークが
指定管理しているキャンプ場が増えています。
モンベルはアウトドアスポーツの会社なので
川や山がある場所を重視していて、
スノーピークはキャンプの会社なので
雰囲気重視？？
という印象です。
うーん・・・
今回見たところは
廃校利用といっても、
校舎を合宿施設に、
体育館をジムにつかっているだけで
他はモンベル丸出しでした。
もう少し色々と見る必要があります。
おまけ
土佐町の庁舎は超かわいい。
地元の木材をふんだんに利用した庁舎です。
議員の出退表も議場もかわいかった。
いつも応援ありがとうございます。
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このスピーカーから
広谷議員セレクトの昭和の名曲が流れるので
場末のスナックみたいな雰囲気のなかで
飯ごう炊さんとかしてた