河南町には設計書を読む技術職員がいないので、設計の初歩的ミスにも気がつかない。 | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

河南町には設計書を読む技術職員がいないので、設計の初歩的ミスにも気がつかない。

今日は全員協議会があって、

かなん桜小学校開校にあたって改修工事をしていた際に

施工業者や設計事務所ともめた事の

最終報告をうけました。

 

 

 

 

話は飛びますが・・

 

河南町は7年くらい前に公共入浴施設をリニューアルしました。

その時に、防火扉をつけ忘れるという大失態を犯し、

追加料金で工事を発注したということがありました。

 

 

その時も、設計事務所に設計を依頼していたのですが、

法律にも明記されれている防火扉を設計し忘れるというミスガーン

しかも、追加料金は町が支払うという事態ガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回の小学校工事。

やはり設計事務所のミスがあったようです。

しかも、屋上防水・外壁塗装の面積が違っていたという初歩的なミスもあり。

 

 

でも、河南町には設計図を読む技術者がいないので

こんなに初歩的なミスがあっても気付かなかったようですゲロー

 

 

 

 

結局、追加料金500万円を施工業者に支払い、

外壁塗装と屋上防水は別に2000万円以上かけて

発注予定だとか。

 

 

 

 

 

 

河南町には技術者が必要ですが、

せっかく雇っても辞めてしまうし、

なかなか上手くいかないようです。

 

なんか、根本的に働き方改革が必要なのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、他の自治体では

数億円規模の工事だと、

職員で設計して工事を発注するそうです。

 

大手ゼネコンや設計事務所に丸投げする河南町とはレベルが違うゲロー

 

 

 

 

 

 

技術がある職員を雇って、

その人に設計してもらって、

今のように大手の施工業者に丸投げするのではなく、

特に地元の小さな業者さんが育つように

足場屋さんに足場を発注し、

水道屋さんに水道を発注し、

内装屋さんに内装を発注する。

みたいに、河南町の職員でしてほしいです。

 

職員さんが汗をかけば、何億円も節約できるはず。

 

 

 

 

 

 

期待していますおねがい

 

 

 

 

 

 

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河南町のコロナ対策

 

 

 

体育館のクーラー。



朝一番にスイッチオンすると、

45分くらいで下のバケツに水がいっぱい溜まるそうです。

 

ひんやりするというよりは、除湿する力が強いそうで、

45分で湿度が70%右矢印50%に下がるとかびっくり

 

 

 

だいぶ、快適に体育の授業ができるそうです。

 

 

 

 

 



 

 

そして、もう一つは本の消毒器です。

 


 

6冊も入れることができて、

風でページをめくりながら紫外線で消毒します。

 

なかなか好評ラブ