GWは超絶楽しすぎた北朝鮮旅行【古都・開城】
板門店近くの古都、開城。
軍事境界線の近くなので、
ここに行くまでにいくつかの検問を通ります。
といっても、簡単なバリケードと軍人さんがいるだけなので、
バスを一旦止めて、
ガイドさんが軍人さんと話をすれば簡単に通れます(私にはそう見えた)。
開城には南北朝鮮が共同で運営する工業団地があります。
今は南北の共同ではなくなったので、
工場は他のことに使ってるって言ってたような🤔
南北の共同工場があった時には、
日本人でも南から開城を通って入国できたそうです。
そのルートなら
ソウルから3時間半ほどで平壌に行けて近いのにね。
ルートの再開を望みます🙏🏻🙏🏻
ここは高麗時代に首都だった町なので、
世界初の国立大学やお寺などの古い建物が残り、
世界遺産に認定されています。
高麗が滅亡した後は
李氏朝鮮の商業都市としても栄えたので、
商人の町とも言われています。
朝鮮では、「商売上手な開城の人はケチだ!!」というんだって
「だから、ご飯もお皿ばかりで量が少なめ」とガイドさんは言ってたけど、
私たちが食べたのは宮廷料理で、
十分豪華で量も多すぎるくらいだったよ。
私たちは、時間がなくてほんの一部しか見れませんでしたが、
大学だったところでは、キトラ古墳のような石室と壁画が残っていたり、
日本の古いお寺のような建物を見ることができました。
他にも城壁や双円墳のようなお墓もあるそうです。
また、この土地の伝統的な焼き物は信楽焼の先祖だそうです。
私たちの文化の一部はここから来ているのだと実感ますよ。
もっと、ゆっくりと散策したい
訪れた建物の雰囲気が首里城っぽくて、
姉がベテランガイドさんに首里城の写真を見せたら、
かなり驚いてたよ。
このガイドさんは海外の政治とかには超詳しいのに、
文化的なことは疎いのかな?
もしくは、日本の文化的なことに触れるのは禁止されているのか?
相変わらず、謎は多い。
大学だったところのお土産物屋さん。
商品の並べ方がブータンっぽい
いつも応援ありがとうございます。
クリックしていただけると励みになります