GWは超絶楽しすぎた北朝鮮旅行【平壌のエリート育成部活動❶】
平壌の部活施設、万景台学生少年宮殿。
施設全体が、
母が両手を広げて子を抱くような形をしているそうです。
建物にイチイチ意味を持たせたがる朝鮮民族。
ここは、
平壌市内の学校に通う6〜16歳の学生が放課後に集まって、
芸術やスポーツに勤しむ施設です。
朝鮮芸術やスポーツのエリートを養成するのが目的なのか、
各コースに6ヶ月通っても芽が出なかったらクビになり、
ほかのコースに入るらしい。
有名なモランボン楽団もはじめはココで育ったらしいよ
動きを揃えるのが好きな民族みたいで、
後日報告する運動会でも、行進や体操、応援まで動きが揃っていた。
なんかね、マスゲームは学生を中心に10万人が参加してるんだけど、
各学校でマスゲームの授業があるから、
たった3ヶ月の練習で
あのクオリティ高杉くんの演技が完成するって説明されたよ。
おそるべし、朝鮮の団結力
この、部活施設の発表会でも、もちろん小さな動きまで揃っていました。
めっちゃかわいー
動きも歌の発声もホント独特。
歌うだけでも、揺れ方や顔の方向を揃える。
この子たちはたぶん、小学校低学年くらい。
この年代の子をここまで揃えるのめっちゃ大変やろ。
大きい子はもっとすごい。
公有施設が平壌市内には2つあり、
国内にもいくつかあるそうです。
ガイドさんは
最近は少子化だし、
親の方が熱心に子どもを通わせているって言ってたよ。
どこの国も一緒やなぁ。
1記事に動画を3つまでしか貼り付けれないので、
続きます。
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