消えたカナちゃん | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

消えたカナちゃん

河南町のキャラクターカナちゃん
 
 
ただでさえ、かわいいカナちゃんを
最近流行りの着ぐるみにしたらかわいいと思いません??
 
 
 
実は、河南町では2年前にカナちゃんの着ぐるみを作ることになり、
未だ製作中です・・・・・
(町長による説明)
 
 
 
え???
もしかして、職員さんの手作業で製作しているのですか??
もしくは、手芸クラブさんにお願いして製作しているのでしょうか??
 
 
 
 
だって、着ぐるみ製作を専門とする会社数社のHPを拝見すると、
以下のように載っています
 
【アトリエパレット】
『最短2週間以内(※条件有)のお急ぎの製作も承ります。』
 
【着ぐるみプラス】
『着ぐるみ製作の納期は、通常60日(約2ヶ月)前後必要です。』
 
【株式会社ふわふわ】
『(1体あたり)製作開始から 約40日〜60日』
 
 
プラスアルファの時間を考慮しても
2年なんてありえないですよね??
 
 
 
 
一体、カナちゃんはどこに??と問題になったのは
60周年式典やだんじりパレードが行われた頃でした。
 
 
 
いつまで経っても、着ぐるみが登場する気配がないことに不信感を抱いて
委員会の場で広谷議員が町長に質問したところ
町長は「製作中」と答えられました。
 
すぐに着ぐるみ製作に要する日数を調べ、
必要以上に時間がかかっていることが明らかになったので、
なんらかのトラブルがあったことを察知し、
調査をはじめたところ、
ずいぶん前から着ぐるみは出来上がっていて、
現在は役場倉庫に眠っていることがわかりました。
 
 
すぐに、倉庫に眠るカナちゃんも見せてもらいましたが、
カナちゃんの雰囲気をそのまま再現したような可愛らしさ。
頭と胴体のバランスの問題で、動きにくくはありますが、
短時間の使用なら十分に活用できるような仕上がりです。
 
 
 
 
町長は、
カナちゃんが倉庫に眠っているとバレると
「あれは試作品だ」と説明を一転させました。
 
 
 
 
はい。
どんな説明をしてくれても構いませんが、
あのカナちゃんを作るのに50万円も使っているので
直ちに倉庫から出して、
保育所や幼稚園にいくとか、
イベントで登場させるとか、
役場の玄関に飾るとか、
とにかく活用してください。
 
 
 
あれは、「町長の失敗作」でも「町長の試作品」でもなくて
町民の大切な財産です。
 
 
 
 
私もオットも河南町に税金を払っていますが、
こんなに不誠実な使い方をされては
たまったもんじゃありませんね。
 
だって、必死で働いて納めてきた税金なのに。

国民の財産である国有地をタダ同然で売る安倍晋三さんも
町民の大切な財産である着ぐるみを倉庫に眠らせたままの町長も
大切な税金だという意識がまるでないみたい。
 
 
 
 
不誠実な説明をするのも構いませんが、
とにかく、早急に活用してくださいますようお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
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