バリアフリーバラエティ『バリバラ』ですんごい企画
NHKのバリアフリーバラエティ番組バリバラで
障がい者お笑い決戦のshow-1グランプリなる
すんごい企画が話題になっています。
動画もぜひご覧になってください。
「障がい者+お涙頂戴」というベタな方式にウンザリしていた私には、
すっごく面白くて楽しめました。
注: 頑張る姿にウンザリしていたのではなく、頑張る姿しかマスメディアが取り上げず、感動物語の中にしか障がい者が取り上げられないことにウンザリしてたって意味です。
障がいはキャラクターの一部で、
その人の全てを言い表すものではないし、
ましてや不幸と決めつけるものではない。
その概念が、彼らのお笑い動画を見れば腑に落ちることでしょう。
そして、次の日曜日(8月29日)の放送も必見です。
24時間テレビの裏で
「笑いは地球を救う」をテーマに生放送の予定だそうです。
以下、バリバラHPから引用 ↓ ↓ ↓
「感動するな!笑ってくれ!」というコンセプトで始まったバリバラ。しかし、いまだ障害者のイメージは「感動する・勇気をもらえる」というものがほとんど。「なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれるのか?」その謎を徹底検証!スタジオでは「障害者を描くのに感動は必須か?」「チャリティー以外の番組に障害者が出演する方法は?」などのテーマを大討論!Twitterで視聴者ともつながり、みんなで「障害者の描き方」を考える。
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随分と攻めた内容で、めっちゃ興味深い。
障がい者も普通の人で、
ひたむきに頑張るばかり人ばかりじゃない。
そんな当たり前のことすら、口に出せない雰囲気が社会にあって
当事者をどんなに生きづらくしていたのだろう。
障がいはその人の持つキャラクターの極々一部を表しているにすぎない。
みんな違ってみんないい
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昨日、ポスティングしていたら
「頑張ってね」というお声とともにいただきました。
嬉しいな
大きなキュウリは佃煮にしていただこう