伊方原発再稼働分の電力が丸ごと余剰になるお話
伊方原発3号機が再稼働しました。
でも、再稼働分の電力が丸ごと余剰になるので
急遽、関西や関東に売電するんだって。
もちろん、関西や関東でも電気は足りてるし
一体なにがしたいの?
ある人がいうには、
もうすぐ、いま動かしている原発の点検にはいるので、
「それまでにどれか動かさんとっ」ってことらしい。
全部とまったら、
「電気足りてるやん」ってバレバレになっちゃうもんね。
そもそも、2013年夏から約2年の間、
日本の原発は一基も動いていませんでしたよね。
もちろん、電気は足りていたし、
固定買取制度導入以降、昨年10月時点で
自然エネルギーの電力供給量は
2455万kw、原発24基分も増えているし、
年々原発を動かす理由が弱くなっているのに。
原発の利権で儲かる人たちのために、
付近の住民は事故の恐怖に怯えつづけなければならないなんて。
正気の沙汰だと思えない。
やっぱり今の政権は嫌いだな。