【引き寄せの法則】戦争を引き寄せているのは反戦運動をしている人たち?? | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

【引き寄せの法則】戦争を引き寄せているのは反戦運動をしている人たち??

突然ですが、数年前から「引き寄せの法則」がブームですね。

ブームに乗っかる形で、佐々木も引き寄せ系の本を数冊読みました。

しかも、ちょっとだけ引き寄せができるようになりました笑



というわけで、

人々の意識が現実化することは事実だし、

引き寄せの法則もあるのだとは思っているのですが




引き寄せ系の人たちが言うところの戦争に対する考え方には全く納得がいっていません真顔




よく聞く考えは以下の3つです。

宝石紫【安保反対のデモなどは怒りとかネガティブなエネルギーを出しているから、
余計に戦争を引き寄せるよ】



→デモ現場にいってみるとわかるのですが

当事者たちは極めてポジティブな言葉をかけあって

楽しく参加している人の方が多いです。

だって、長く活動していけるよう、お互いに配慮しあうから。

だから、ネガティブなエネルギーと言うのは、

デモを知らない人が言っているのだと思います。



メディアでは過激な言葉を使っている人しか切り取りませんから、その影響も大きいでしょうね滝汗









宝石ブルー【マザーテレサは「私は反戦活動をしません。平和活動をします」って言ってた。
だから、美味しい紅茶を飲んで平和を噛みしめる方がデモより戦争を遠ざけるよ】



→「平和活動」と「平和を噛みしめる活動」とは異なるものです。



平和学で言うところの積極的平和主義とは

戦争のない状態の時から

戦争の種になりそうな、人権問題、労働問題、人種問題などの解決に取り組むことで

戦争を遠く遠くに遠ざけてしまおうという考えです。



例えば、憲法カフェを主催して、

憲法についての理解を深めるよう勉強会を開催している友人。

例えば、ヘイトデモのカウンター行動によって

人種差別によって傷つく人が出ないよう取り組んでいる友人。

例えば、発展途上国において女性の地位向上のために活動している友人。

彼女たちは、間違いなく平和活動をしています。
(そして、一方でデモに参加しています)




平和を噛みしめるために入ったコーヒー店が

武器購入のためにイスラエルを支援している企業だったら

それは、平和を噛み締めながら、戦争を推進している事になります。

それってめっちゃ上から目線の

平和噛み締め活動ではないですか?






宝石ブルー「戦争を願ってる人がおるから、戦争があるのがしょうがないねん」

→戦争を「しょうがない」という言葉で片付けようとする人は

平和を本気で望んでいません。


「しょうがない」という言葉によって、戦争を容認しているのです。



平和を本気で願っている人は

戦争にはどのような正当化も通用しないと考え、

戦争を起こす根本原因を断とうと動いています。

例えば、戦争する国を支援している企業では消費しませんし

選挙で戦争をしたがらない政党を選んで投票を呼びかけています。

もちろん、日常生活でのあらゆる暴力も容認しません。



現在進行形の戦争で傷付いている人たちに想いを馳せ、

現地に赴いた人の報告会に参加し、

今、自分ができることを模索しており、

決して他人事としてとらえていません。










紅茶を飲んで平和を噛みしめることが

引き寄せ系の人たちの「今わたしにできること」なのだとしたら

とても乏しい想像力と活動量です。



本気で平和を願うのなら

せめて、戦争に加担する企業からの購入は控えませんか?




一例として、下記の企業があります

↓ ↓ ↓ ↓

イスラエル支援企業一覧

・スターバックスコーヒー
・マクドナルド
・コカコーラ
・エスティローダー
・ネスレ
・インテル
・マイクロソフト
・IBM
・ディズニー






わたしは世界平和を本気で願い、動きます真顔





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