バークレー市民がつくる町 | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

バークレー市民がつくる町

今夜は

朝にお借りしたDVD『バークレー市民がつくる町』を視聴していました。





バークレー市は

9.11以降、アメリカによるアフガニスタン空爆に反対する決議を可決した唯一の自治体で

辺野古基地への中止を求める決議を可決した自治体です。




平和と民主主義がもっとも尊重されるべきことだ

という考えが根付いているのは

1960年代にカリフォルニア大学バークレー校の学生が言論の自由を求めて戦った歴史から始まるそうです。





現在、バークレー市議会では「パブリックコメント」という制度が採用されています。

パブリックコメントといっても、日本の「パブコメ募集しています」とは全く違って

住民が議会にて発言できる制度のことです。

中には、小学生が発言することもあるとか。




そして、たった8人の議員からなる議会で

42の委員会があるそうですが、

市民が委員をつとめ、腹を割って徹底的に議論をするから

議会にあがってくるときには、議論が尽くされた完成状態の政策に育っています。






これぞ民主主義!!






一緒にDVDを見ていた娘は

「楽しそう!!バークレー校に留学したい!!」と言っていました。

さすが、尊敬する人物はマザーテレサと杉原千畝という平和主義者peacemark





河南町では市民が参画するどころか、議会すら無視されている状態・・・

とくに、総合政策部は資料も情報もひた隠し汗

だめだこりゃ叫び





せめて議会は

より民主化された場所で

住民に興味を持ってもらえるような場所になるよう頑張ります。










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