そういう時代？

そういう時代？

例えば、LGBTの人権が認められはじめ、

渋谷では同性パートナーシップ証明書の発行ができるようになり、

アメリカでは同性婚が合憲であると判決がでた。

もちろん、Because it's 2015 だし、

「そういう時代」ではありますが、

これって、「人権を認めてくれーーー」と活動してきた人がいるからできたこと。

働くお母さんが増えた。

専業主夫がふえた。

セクハラに気をつけないといけなくなった。

ジェンダー平等に気を配らないといけなくなった。

障がい者に配慮しないといけなくなった。

コネ入社が難しくなった。

子どもも人格を持った一人の人間として認めなければいけなくなった。

家事育児が女性の仕事でなくなった。

仇討ちがあかんようになった。

とか。

「そういう時代やん。」「時代の流れや。」と言う人を見ますが

そういう時代を作るために、必死で動いていた人にもう少し目を向けてほしいです。

時代の流れを作る人はいつでも必死で動いています。

「あの人おかしい」「変わってる」と言われながら。

でも、その人達は豊富な情報や勉強量が後押しして

先を歩いているだけ。

それなのに、

時代の流れを作ってきた人達を「変な人」と呼びながら

流れが変われば「そういう時代やん」とどこか他人事のように批評する人がなんと多いことでしょう。

いま、平和な日本で生活しているのも

平和を作るために努力してきた人たちのおかげです。

だから、時代の流れを作るために

必死に動いてきた、勇気ある先人達に

もう少しだけ感謝。

そんな気分の日曜日です。

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今日は富田林市民会館にて商工祭がありました。

多忙な議長に変わって、来賓として参加してきました。

河南町からは

ジャムやキノコの佃煮が出品されていました。

カスミのカニ、5箱100円のティッシュペーパーは人気だったようで

たくさんの人が足を止めていました。

みんなを笑顔にするお祭りを主催しておられる

商工会のみなさんもまた、時代を作ってきた先人ですね

楽しいイベントをありがとうございます。