堺と泉大津での勉強会 | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

堺と泉大津での勉強会

昨日は堺の友人宅にて

『元堺市議田中たけよしさんに聞いちゃおう「議員のお仕事・議会のアレコレ」』

というイベントに行ってきました。







田中前議員への質問から

子どもを抱える母親として、

食の安全や教育の問題などに関心がある住民さんが

ロビー活動をした時に抱えたジレンマや疑問、

住民さんが感じた議会や行政とのギャップなどが見えて

現職の議員として、とても勉強になりました。





食の安全にこだわった料理好きさんが集まっていたので

もちよったオヤツがおいしかったし、

ランチ持参なのに、私はちゃっかり友人がつくった豆カレーをゲット。





どれもこれもおいしかったです。











そして、今日はいつもの近畿市民派議員の学習・交流会が泉大津でありました。



午前のテーマは「女性活躍推進法と男女共同参画施策~尼崎市の事例ほか~」でした。



安倍さんが言う「女性が活躍する」ための法律の中身って??

男女共同参画の法律との関係は??とわかりやすくお話ししてくださいました。


尼崎では女性市長が2人続いているので

男性が抱える生きにくさの問題や女性特有のジレンマなどを説明なしに理解されるし

職員にもgender equalityの思想が(ほかよりは)根付いているようです。









じつは、いまの若手の女性議員はほとんどが「性差別のことを口うるさく言いたくない」と考えています。

だって、旧世代の女性の人権云々を訴えてきた人たちが

結局どのような扱いを受けてきたかを見てきた世代だから。




私も、「女性が!!」と言う議員にはなりたくないと思っていましたし(いまでも思っています)

差別的な発言にも随分と目を瞑っていました(いまでもそうです)




でもね、河南町で唯一の女性議員として、

煙たがられても、嫌がられても

女性の声を代弁しなければいけないのではないかとも思うのです。



ダイバーシティの視点がなければ、

これからの時代に発展どころか、持続すら不可能だと思うのです。




もちろん、女性とばれないように男性に紛れて活動するような

「ネクタイを締めた女性」でいるか、「男性が望む女性像」でいる方が、

男性社会を生き抜くのは楽ですが。




役場の中で異端な存在だからこそ、

異端な声を伝えていくのは私の使命なのだと悟って

面倒でも女性の人権、男性の人権、LGBTの人権に敏感に反応する存在でありたいのです。







さて、新しくできた「女性活躍推進法」をじっくり研究して

どのように付き合っていこうか考えたいと思います。






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先日初めてお会いした方に

佐々木の事を「美しすぎる議員さんがいるって噂になってたんですよ」とおっしゃっていただきました。

あざーっす!!マリオ




「噂が一人歩きしてんなw」と後で噂になりませんように


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