河川氾濫

台風や秋雨前線などの影響で、河川が氾濫したとニュースで繰り返し伝えられています。

被害に遭われたかたのご冥福をお祈りするとともに、

行方不明者が無事であること、

被災された方が1日も早く、安心して暮らせる日常を取り戻せるように祈っています。





さて、この大雨で気象庁では「特別警報」を発表しました。

「特別警報」とは２０１３年８月末から運用を開始した新制度なのですが



＊＊＊＊＊以下気象庁HPから抜粋＊＊＊＊＊


気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。

～中略～

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。


＊＊＊＊＊抜粋おわり＊＊＊＊＊




要約すると、

特別警報が発令されたときには

避難するなどの行動をとらなければ、

大きな災害に巻き込まれる危険性が高いよ

ってことです。





よく、「早めに避難してください」と聞きます。

「早め」という言葉に基準がないのでむつかしいのですが

周りの人に「避難いらんやろww」と言われるタイミングでいいと思います。


＊ちなみに私は豚インフルエンザが流行した時、

早めにマスクをストックしすぎて家族に笑われました。

でも、３日後にはどこにいっても手に入らなくなったので褒められました






避難所で長い時間を過ごすのは楽しいことではありません。

でも、早めに準備して避難できればストレスが軽減されます。





常備薬やコンタクトレンズ用品、お気に入りのブランケットなどをしっかり準備できる避難生活と

着の身着のまま避難生活を送るのとはやっぱり快適さが異なりますよね。










だから、少しでも不安に感じたら避難してください。






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日頃の災害への意識が生存率を左右する！！