戦争反対！！

今日の全国一斉集会、

東京では12万人が集まったそうです。

(朝日新聞の空撮)

大阪でも2万5千人集まって

ギュウギュウの満員電車状態。

今日もたくさんの人たちがマイクを握っておられたのですが、

一番印象に残ったのが創価学会の方のアピールです。

この法案はおかしいと勉強し、

憲法カフェを主催するなど、一人で声をあげ続けた結果

戦争法案反対の輪が学会内に広がっているそうです。

これは、希望のもてるお話です。

他には、

元教師の方が「先の戦争で行った軍事教育によって、教え子たちを戦争に駆り立て、死なせてしまった」と後悔を、涙ながらに訴えておられました。

イラク戦争で命を落としたアメリカ兵は4486人だそうです。

でも、無事に帰還してから自殺するアメリカ兵が1日に18人いるそうです。

勇ましく戦争に飛び出しても、

トラウマになるような過激なシーンを連続して経験するのが戦争です。

戦争ジャーナリストの志葉さんによると

一般市民や子ども達の

内臓が飛び出す、人が黒焦げになる、手足がちぎれるという光景は特別なものではないそうです。

これが戦争。

どんな理由があっても、戦争は正当化できないのです。

弁護士会会長と名乗る女性のアピールでは

「黙って見ているというのは、承認したと同じ」とありました。

先の戦争を止められなかった大人たちが「仕方がなかった」と言います。

今後は「仕方ない」で誰かの命を奪われることがないよう、

大人の責任として、

しっかりと反対し、廃案に追い込んでいきます。

何があっても、戦争反対！！

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