【爆笑注意】NZの国会で行われた同性婚賛成派のスピーチ | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

【爆笑注意】NZの国会で行われた同性婚賛成派のスピーチ

もう2013年のことになるますが

NZで同性婚が法制化されたときの

賛成派Maurice Williamsonのスピーチが素晴らしすぎると聞きましたので

ご紹介します。
*英語ができる人には【爆笑注意】




全訳(http://lgbtlife222.blog133.fc2.com/blog-entry-452.htmlより引用)


「私は、地元選挙区にて牧師の方から電話を頂き、彼は、この法案が可決されるとゲイの猛攻が始まると言いました。私たちは、このゲイの猛攻がどんな物であるか理解するに奮闘しています。

私たちは、それが軍隊としてパクランガ高速道路にやってくるのか、それとも、選挙区中に広がるガスによって、我々がその中にはいれなくなることなのかわかりません。

あるカトリックの牧師は、私が、自然に反した行いを支持していると言ってきました。私は、一生独身の誓いをしている人からそのような事を聞けるのは、とても興味深いものだと思いました。

"Cell-i-bacy" わかりました。"Cell-i-bacy" でいきましょう。私は、それを経験した事が無いので、それがどんなものであるかはわかりません。また、私が永久に地獄の炎で焼かれるであろうという手紙も受け取りました。

それは、間違えです。なぜなら、私は、物理学で学位を取得しています。物理学の熱力学法則で、私の体重、湿度などを使います。かまどの温度は、5000度くらいでしょう。私は、たった2.1秒で燃え尽きてしまいます。永久とは無理です。どう思われますか?

私は、養子についてうんざりするような申し立てを耳にします。私には、すばらしい3人の養子がいます。私は、養子がどれだけすばらしいことかわかっていますし、それらの申し立てのいくつかは、恥ずべき事だとわかっています。いじめのやりかたがとても悪質であることもわかっています。私は、小学生の時、いじめっこを恐れることをやめました。

しかしながら、反対する人の多くは、この法案が我々の社会組織に与えるかもしれない影響について、穏健派であり、関係者であり、深刻に悩んでいる人でした。私は、彼らの不安を尊重します。彼らは、この法案が彼らの家族などにもたらす影響が心配でした。

この法案で我々皆が行っている事は、愛し合う二人を結婚という形でその愛を認めてもらおうとしているということを繰り返し言わせて下さい。これが私たちが、まさに行っている事です。

我々は、外国との核戦争を宣言しているのではありません。我々は、永久に我々の農業区域を破壊するようなウィルスを広めようとしているわけではありません。

私たちは、愛し合う二人を認めていきます。私は、愛であれ、お金であれ、何が問題なのかはわかりません。私は、ただわかりません。私は、なぜ反対するのかが理解できません。

私は、他の人がすることを好まないということも理解しています。それは結構です。 我々は同じカテゴリーの中にいます。

しかし、私は、ここで、この法案に反対する方々に約束します。私は、水漏れなしの保証付きの約束をします。

日はまた明日昇ります。

あなたの10代の娘は、すべて知っているかのようにあなたに向かって反論します。

あなたの住宅ローンはふくれあがりません。

あなたは、皮膚病や皮膚炎でもないし、あなたのベッドにヒキガエルはいません。

世界はただただ、動いて行きます。

なので、これを大ごとにしないで下さい。

この法案は、関係する人にとってはすばらしい事であり、我々の残りにとっては、人生が続いて行きます」(引用おわり)





同性婚が「愛し合っている二人の結婚を認めるだけ」というシンプルな本質に基づいていると面白可笑しくわかりやすく主張しています。

私の考えも本当に、これに終始します。

当事者以外の人生は変わりなく続きます。

変わるのは当事者に選択肢が増えるという部分のみです。


「人権宣言の町」だかなんだかの看板をあげているのならば

河南町も積極的に取り組むべき課題です。






そして、可決したときの様子。



誰かがラブソングを歌い出し、

制止されないどころか、最後は大合唱。



すばらしく泣ける動画です。


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