運動会
日曜日は町内の4つの小学校で運動会がありました。
まだまだ本格的な夏ではないとはいえ、
とても暑かったです。
熱中症でダウンした子がいたために
運動会を中断したという噂もありますが
どうなんでしょう?
どなたか知ってらっしゃいましたら
教えてください。
近つ飛鳥小学校では、
子どもたちが座る席に
地区で所有のテントを張っていたので
少し、暑さが紛れたのかもしれないですね。
それにしても、今年も組み体操は盛り上がっていました!
宙吊りになる子どもや
急に現れる子ども。
(表現下手すぎるわ)
組み体操とチアリーディングを合わせたような迫力の演技で、拍手喝采でした。
裸足で頑張った子どもたちは、
今日は一日中、ダラダラと過ごしていることでしょう。
お疲れ様です。
さて、私は中学生の頃から
運動会のたびにいつも
行進って必要?
と思ってしまいます。
オリンピックのような、選手が各々楽しんで歩く姿は見ていて楽しくなるのですが、
足並みがキレイに揃った行進は
軍隊を彷彿させて
うんざりした気分になります。
足並みがキレイに揃うよう、
何度も何度も練習をさせることは
非効率で不合理だと考えています。
中学生の頃は「上から見た時に、一つのクラスが板のようにキレイに揃って移動しているのがいい」と言われて練習させられたので
余計に嫌悪感があるのかもしれません。
「集団で生活しているからしょうがない」
とおっしゃる方もいるのですが、
集団で生活していても、
規律より個性を重んじる国はいくらでもあります。
そもそも、それって子どものためになってるのでしょうか?
とても疑問です。
http://www.koshigaya.bunkyo.ac.jp/wakei/cgi-bin/trees2.10/trees.cgi?log=&v=26493&e=msg&lp=26493&st=0
には、
「運動会に行進が導入されたのは、軍による整備のためであり、学校側の教育的な指導ではなかったことが歴史的な事実から確認されました。」
という一節があります。
やっぱり、軍国主義の名残りのようですね。
戦後、70年が過ぎ、
新たに「集団的自衛権」という名のもとで
戦争への機運が高まっています。
今こそ、軍国主義の名残りを見直し、
戦争を遠ざける教育を展開する必要があると感じます。
太子町でホタルを見てきたよ。