権力者はいつの時代も戦争したがるよね | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

権力者はいつの時代も戦争したがるよね

戦争って、いつの時代も

権力者が儲けて

国民が苦しみます。



なんではてなマークはてなマーク



だって、ほとんどの場合、

武器屋さんと権力者はウィンウィンの関係やから



あの手この手で

戦争しやすい法整備をしていき

戦争しやすい雰囲気づくりをする




色んな利権をむさぼるよりも

手っ取り早く

国民のお金を権力者の手へ移動させる事ができる。



こんなに

おいしい「戦争」を権力者が

したがらないワケがない



実際に、湾岸戦争では


以下「湾岸戦争」の舞台裏・上 より抜粋

ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん

●アメリカにある民間軍事研究機関「ディフェンス・バジェット・プロジェクト」による推計によると、「砂漠の嵐作戦」で中東に展開したミサイル、戦車、ヘリコプター、戦闘機といった陸・空の主要兵器だけで総額は約2740億ドル(約36兆1680億円)にのぼり、各兵器企業の儲けは以下に記すように、莫大な金額を計上していたのである。

(当時1ドル=130円)


●ゼネラル・ダイナミックス社は、巡航ミサイル「トマホーク」で1.7億ドル、「F16戦闘爆撃機」で21.1億ドル、「M1戦車」で3.4億ドルの儲けを上げた。

マクダネル・ダクラス社は、「F15E戦闘爆撃機」で47.6億ドル、「F/A18ホーネット」で40.3億ドル、「A-H64アパッチヘリ」で11.1億ドルの儲けを上げた。

グラマン社は「F14戦闘機」で58億ドル、「A6攻撃機」で42.4億ドルの儲けを上げた。

レイセオン社は湾岸戦争で一躍注目を浴びた地対空ミサイル「パトリオット」で1.4億ドルもの儲けを上げた。

ロッキード社は初めて実戦参加させた「F117ステルス爆撃機」だけで、なんと130億ドル(1.7兆円)もの荒稼ぎをしていた!

●兵器産業に負けず、石油メジャーもボロ儲けである。

イラクのクウェート侵攻によって、OPECは分裂状態となり、その結束力は急激に弱体化。必然的に、アメリカおよびメジャーの石油価格に対する統制力は大幅に回復したのである。そして原油価格の高騰により、1990年末の四半期で、アメリカ大手石油18社の純益は前年の250%という途方もない額に達し、最終的に、有史以来の大儲けを記録し、テキサスなどの国内石油も採算ベースに乗ったほどであった!


ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん ニコちゃん

以上「湾岸戦争」の舞台裏・上からの抜粋おわり


といった具合である。

もちろん、上記の会社と与党国会議員は仲良しです。




今の日本の平和は

戦争に反対し続けている活動家によって維持されています。

だって、権力者はいつでもおいしいおいしい戦争したいんだから。




だから、どんな立派な大義名分を

権力者がチラつかせてきても

向こうの術中にはまっちゃいけない。



うっかり気を許すと

あなたの財産だけでなく

あなたの子どもや孫の命まで奪っていっちゃいますよドクロ