「報道の自由度ランキング」日本は? | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

「報道の自由度ランキング」日本は?

こんばんは。

今日は朝から羽曳野方面へ行かなきゃいけなかったのですが

なぜか高速に乗ってしまうという、痛恨のミスをしました。

結果、遠回りをした上に、150円の損失、そして約束の時間に遅刻です。

OUCH!!

叫び叫び叫び叫び叫び

そんなミスをする佐々木には

もはや説得力もへったくれもあったもんじゃないでしょうが

我慢して読んでいただけると嬉しいですニコちゃんニコちゃんニコちゃん





国境なき医師団

は耳にしたことがあるかと思いますが

今回は

国境なき記者団のお話です。




聞き慣れない団体かもしれませんので

代表者ロベール・メナール氏
(変な名前っ)

の言葉を借りて説明すると

「この団体は人権や報道の研究機関や、ジャーナリスト組合ではなく、報道の自由を監視する“番犬”的な役割を果たす機関だ」(出典:http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/1308-reporters-sans-frontieres.html)

ということです。


この役割を果たす為に

国境なき記者団では、毎年

各国の報道の自由度をランキング形式で発表しています。






そこで発表された

今年の日本のランキングは・・・・

なんと59位です。



180カ国中なので、まあまあいい方か・・・・

とは、もちろんなりません!!




実は、日本は3.11の震災以降順位を落とし続けています。

2010年:11位
2011年:22位
2012年:22位
2013年:53位
2014年:59位




2013年の急落時に記者団が報告したレポートには

・福島第一原発事故関連の報道に権威者が各報道機関に出した、様々な禁止令の事
・「公開討論が抑えられている」と不満を申し立てた、数人のフリージャーナリストが警察から圧力や司法から嫌がらせを受けた件について
・閉鎖的な記者クラブの存在について

などを理由として挙げていました。
(英語を直訳したから変な日本語になってる)



ちなみに、台湾は50位・韓国は57位といずれも日本より上位に位置しています。



日本は現在

憲法で「表現の自由」が約束されています

また、「秘密保全法」は国会を通過したものの、まだ施行にはいたっていません。



もし、自民党がこのまま、順調に改憲を押し進めたら

もし、「秘密保全法」が施行されたら



中国の175位・北朝鮮の178位などと肩を並べ始めるかもしれませんね。

もちろん、そうなっても報道規制により

日本に住んでいる国民は知る由もないのですが叫び
(ホラー映画以上に背筋が凍る話やわ)




だから、やっぱり

みんなで改憲には反対していきたいし

秘密保全法を施行させないように反対運動をしていきたいです。









昨日、娘っちが友人宅で作ってきたチョコレート。