ふるさと納税 | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

ふるさと納税

今朝の朝日新聞でこんな記事を発見しました。

河内長野市ふるさと納税急増
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朝日新聞デジタルでも掲載されています。)




ニコちゃんふるさと納税とはニコちゃん

「ふるさと納税」とは、新たに税を納めるものではなく、ふるさと(自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村)への寄付金のことで、個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から一定の控除を受けることができる制度です。
寄付先の“ふるさと”には定義はなく、出身地以外でも「お世話になったふるさと」や「これから応援したいふるさと」など、各自が想う“ふるさと”を自由に選ぶことができます。
つまり、納税者が税金の納付先や使い道を指定できる、画期的な制度なのです。

前述の通り、「ふるさと納税」では、個人住民税を払っている人が、地方公共団体(都道府県・市区町村)に寄付をした場合、2,000円を超える額について、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から控除され、優遇(減税)が受けられます。
例えば、東京都A市に住む人が地方公共団体のB市に「ふるさと納税」として寄付すると、東京都A市への住民税は、税額控除により減額され、地方公共団体のB市に税金を納めたのと同じようなことになります。

『ふるさと納税応援サイト』より引用)









現在、どこの市町村でも「ふるさと納税」獲得のために、知恵を絞っている状態です。

今日は朝日新聞の記事を発見したので、

ふるさと納税制度ができたときから「河南町でも工夫をこらさないと、出遅れるぞ!!」と言い続けていた廣谷議員に声をかけて

河内長野市役所へお話を伺いに行ってきました。





河内長野市の職員さんによると、

ふるさと納税がはじまってから、毎年10件程度の寄付件数だったのが

新制度を導入した10月からの約3ヶ月で寄付件数が

な、なんと!!

約1200件に急増したのだとかわぁ




パンフレットを見ると、寄付すると届く商品が

河内長野市内の特産品、飲食店の食事券や商品券、関西サイクルスポーツセンターのパスポートなどなど

キラキラめっちゃ豪華キラキラ



寄付額も2012年11月には4万円だったのが

2013年11月には241万6千円にUPアップ


明らかに、この取り組みは大成功しているようです。

すごいぞ!!河内長野市の職員さん!!






河南町でもまだまだ遅すぎることはないので、

寄付したくなる制度を早急に考えるべきですねぺろっ








ちなみに、昨日のデモの様子も朝日新聞に掲載されていました