近畿市民派議員学習会 in 西宮
19日に西宮で開かれた「近畿市民派議員学習会」に参加してきました。
今回のテーマは
・景観まちづくりについて~都市景観大賞を受賞した甲陽園目神山地区まちづくり協議会
・自治体のエネルギー政策について
・西宮市の学校給食の取り組み~公金化、放射能検査など
どのテーマも大変興味深く、勉強になりました。
特に「景観まちづくり」は河南町に大変合った政策だと感じました。
人口を増やしたい河南町にとってはお金をあんまりかけずにできる政策として
参考になるのではないでしょうか。
目神山地区は大宝地区やさくら坂地区のような山を住宅地に開発したような土地です。
自然とうまく調和するような開発や独自の取り組みを行った結果
不動産価格が上昇、人口増加 という結果に繋がったそうです。
住んでいる町を住みたい町にすることで、より土地への愛着も増すのだとか。
http://www.nishi.or.jp/contents/00015478000300073.html
地区の写真が掲載されているブログ
http://anaroguoyaji.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-13e4.html
景観への取り組みをはじめてから5年もたたないうちに受賞したそうです。
もちろん、もともと大きな区画でしか販売しない土地だったそうですが・・・
河南町でもどうにか応用して景観へのとりくみを進められないものか。
個人的には、まず寛弘寺のメインストリートの電柱をすべて撤去したい
あの辺りは昔ながらの風情が残るいい街並みなので、
せめてメインストリートだけでも電柱を地中に埋め込んで
歩行者、自転車の安全と町並みのよさを確保したいですね
町長、興味ないかなぁ