読者の皆さん、お久しぶりです!
以前紹介いたしましたテングタケの仲間ではございますが、引き続き写真付きで掲載致します!
それでは、未紹介のテングタケの仲間を掲載致します。
キリンタケ(毒)
コナラなどの雑木林に発生。
テングタケと似ているが、傘の表皮がスエードのような見た目である。
鍔もあり、根っこは棍棒状になっている。
毒がある、ないとの文献がばらばらなので
食べないに越したことがないだろう。
ヘビキノコモドキ(毒)
草原や松林、紅葉樹林の様々な地上に主に発生する。
キリンタケとは近縁とされているようだが、キリンタケは傘のイボが白く、本種は茶色いので判別は容易。有毒で、アマトキシンを含有する。消化器系の症状を起こす他、昏睡状態に陥ることもある。
テングタケダマシ(毒)
テングタケに良く似たきのこ。
松林などの地上に発生する。
同菌と本種との見分け方として、
本種はテングタケよりも小型でイボは尖る傾向にあり、中には砕いたピーナッツの破片のような形をしている。本種による死亡例があるが詳細は不明。
タマゴテングタケモドキ(毒)
紅葉樹林や針葉樹林などに発生する。
鍔、ツボがある。ヒダはやや桃色を帯びる。
ツルタケやツルタケダマシに似ている。
ツルタケは食べられるが、ツルタケダマシ(猛毒)と本種は有毒であり、注意を要する。
詳細は別ページのツルタケを参照されたい。
それでは、今日のところは
これでおしまいです。
読んで頂きありがとうございました!
また紹介致しますのでよろしくお願いいたします❗